2010/07/29

アフガンで、民間人52人死亡?

前田は、あいかわらず、バタバタです
8月の取材の準備に追われております・・!

サテ、昨日・今日と、気温がだいぶ下がりガラッと
過ごしやすくなりました(^^)
連日の気温の変化には、驚くばかりですが・・--m
気候変動モンダイ・・  深刻だ。 とめたい! ><
今年のアフガンの猛暑は、また一段と厳しいんだろうなぁ(涙)

そんな中、以下のニュース(涙、涙;;)
アフガンを再訪できる日まで、
前田も更なる精進をめざします
(以下、CNNニュースより、転載)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「NATO攻撃で民間人52人死亡」とアフガン大統領

アフガニスタンのカルザイ大統領は
26日、北大西洋条約機構(NATO)軍の攻撃により、
同国ヘルマンド州サンギン地区の
一般市民52人が死亡したとして、NATO軍を非難した。

NATO軍側は、反政府勢力以外の犠牲者を出した
と断言できる材料はないとしている。

カルザイ大統領の執務室は、23日の攻撃で
サンギン地区の村民が死亡したと発表した。
大統領はNATO軍に対し、
一般市民の犠牲者を出さないことを
最優先課題とするよう要請した。

NATO軍が主導する国際治安支援部隊(ISAF)
の報道官は、現時点で村民の死亡は
確認されていないとしたうえで、
アフガニスタン政府との合同調査を実施中であり、
情報が得られ次第、公表すると述べた。


ISAFの声明によると、ISAFとアフガニスタン軍の合同軍は
村から10キロ南の地点で合同作戦を行っており、
反政府勢力から銃やロケット弾による攻撃を受けたため、
ヘリコプター砲撃や精密誘導兵器で応戦したという。


また、ISAFはこの攻撃によりタリバーンの
指揮官1人を含む6人の反政府勢力を殺害したと発表している。
(以上、転載おわり)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アフガン戦争は、沖縄の基地から武器と兵士が
出撃しており、日本の基地なくしては
成り立たない戦争だ、といわれています。
この基地は、私たちの税金で支えられています。
遠い国のことだから・・と言わず
私たちは、せめて、アフガンの情勢を注視することは
するべきではないでしょうか・・?
(ニュースでは、ほとんど、とりあげられませんが><)

心より、ご冥福をお祈り申し上げます

2010/07/28

武器輸出三原則が、なし崩しに・・><

みなさま、武器輸出三原則が、なし崩し
の様相を示しているようです。
今回、武器の輸出が容認されたのも、
毎度のことながら、理由は「アメリカの要請で」。

ここ最近の軍事に関する、菅政権の動きは
しっかり、注視しておいた方が、よいかと思われます


日米開発ミサイル:第三国輸出容認へ 「三原則」例外に

(毎日新聞 2010年7月25日 )


 政府は米国と共同開発しているミサイル防衛(MD)
の海上配備型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)
について、第三国への供与を認める
方向で調整に入った。

米側の要請を踏まえた対応で
供与先として
欧州などが想定されている。
複数の日米外交筋が24日、明らかにした。


 迎撃ミサイルの共同開発・生産で、
政府は05年、武器輸出三原則の適用対象から
外して対米供与に限り容認

これに先立つ官房長官談話で、
第三国への輸出について
(1)日米安保体制の効果的な運用に寄与する
(2)日本の安全保障に資する--との観点から
「厳格な管理を行う前提で武器輸出三原則によらない」とした。
この談話に沿い三原則の例外とする方向だ。
ただ供与先など厳格な管理の内容が
どこまで公表されるか見定めきれず、
なし崩しで輸出が拡大する恐れは否めない


 外交筋によると、米側は最近、
18年からの輸出を計画していると日本に説明し、
契約への準備を整えたいと伝達。
ブロック2Aやその改良型の迎撃ミサイルの
第三国輸出を認める方向で
年内にも回答するよう日本側に求めてきた。
(以上、転載おわり)

イラクのイベント ~劣化ウラン弾の実態~

以下は、終了いたしました。
ありがとうございました。


みなさま、夏バテなどしていませんか?
食欲のないときは、生野菜のサラダが
お勧めです☆生野菜に含まれる、生きた
酵素の働きが、胃腸をはじめ、体内の状態を
たすけてくれます(^^)
前田は、生野菜で夏をのりきります・・!

さて、29日に、以下のイベントがあります。
前田も、関東にいれば、
馳せ参じたいところなのですが・・ーーm
ぜひ、ご参加くださいませ☆


☆以下、転載☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★協力企画  イラクの今 現場からの証言
~バスラ癌研究グループ(BCRG)専門医が来日~

日時 7月29日19:00~(会場18:30)
会場 カタログハウスセミナーホール

湾岸戦争(1991年)、イラク戦争(2003年)
の二回にわたって、劣化ウラン弾の
攻撃を受けたイラク南部のバスラから、
二人の医師―ジャワド・アルアリ先生、
オムラン・ハビブ先生の証言集会を開催します。

*ジャワド・アルアリ先生:
アルサドル教育病院、腫瘍専門医、
「バスラ癌研究グループ」(BCRG)メンバー


*オムラン・ハビブ先生:バスラ医科大学
地域医療学課/疫学・医療部門教授、
医師、「バスラ癌研究グループ」(BCRG)メンバー

詳細はこちら  →  クリック

2010/07/27

高松市 戦争遺品展 !

みなさま、毎日暑いですね
いかが、お過ごしでしょうか?
今年は、戦後65年目の夏・・とあって
前田も、なんやかや、忙しくさせていただいてます。

さて、昨日から、高松市役所で、
「高松市 戦争遺品展」が行われています。
これは、例年行われてきたもので、
「高松空襲」を長年伝えてこられた皆さまや
多くの方のご尽力で行われています。

早速時間をつくって見に行きました。
毎年のボランティアの皆さまに、頭が
下がる思いです。



初めて目にする資料もあり、
私自身、認識を新たにするものがありました。
「過去を語りつぎ、未来の真の平和を願う」
高松市の取り組みに、改めて、拍手を
送りたい、
平和な世の中を、心から願いました。
(こんなに大きな爆弾が、どんどん空から降ってきた・・)

近隣の皆さま、入場無料ですので
ほんの少しでも、機会がありましたら
ご覧いただけたら、嬉しいです♪

●2010年 7月26日~7月30日●
高松市役所 1階市民ホール
(入り口 入ってすぐです♪)
●9時~17時

(当時、日本陸軍が使用していた食器。
この☆マークの軍用グッズ、貴重です。
状態が良いのに驚き・・!)

2010/07/26

時間を外した日 &井戸掘りのこと

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
最近は、眠れない日が続いていたのですが
昨日は、不思議なほど、昏々と眠ってしまいました
昨日は、マヤ暦の「新年」にあたる日でした。
美しい満月でした。

最近は、映画のオープニングの編集をしております
アフガニスタンで井戸を掘る支援をさせていただいた
際の映像を、見直しています。
アフガニスタンに再び、行ける日がくるまで
平和への活動はつづきます

アフガンの水不足が、少しでも緩和するよう
日本の支援は、水に関することに使ってほしい・・と
外務省にメールしなくては・・

2010/07/25

【本日】西谷さんのアフガン報告会

以下は、終了いたしました。
ありがとうございました。

本日25日、と急ですが西谷文和さんの、アフガン報告会が
関西であるそうです。
近隣の方、ぜひ、ご参加くださいませ・・!
 実は先日、前田は夜中にふと目が覚めました。
アフガンの子ども達のことが思い出され
なぜか、涙があふれてきました。
真夜中に・・少し不思議な体験でした。
アフガンは、今、大変な状態にあるのだ、と
私なりに理解しました・・
ぜひ、皆さま、アフガンの今の状況に
心を寄りそっていただけましたら幸いです・・!
前田も馳せ参じたいですが。。
家で作業です(><

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
西谷文和さん、
アフガニスタン最新取材報告会


日時:2010年7月25日(日) 午後1:30~4:30(会場1:15)

場所:西区民センター 3階 第4会議室

大阪市西区北堀江4-2-7

TEL 06-6531-1400

地下鉄 千日前線「西長堀」駅 7番出口 北へ100メートル

地下鉄 鶴見緑地線「西長堀」駅 3番出口 南へ100メートル

参加費:1000円(学生500円)

申し込み不要


 米軍の爆撃は続き、タリバンの攻撃も
強化されている混迷のアフガニスタン。
犠牲者はどこまで増え続けるのでしょうか。
また日本が表明した500億ドルの支援の
行方はどうなるのでしょうか。

私たちはアフガニスタンの今をお伝えする
ため、積極果 敢にアフガンの取材を
続けておられるジャーナリストの
西谷文和さんに最新のアフガニスタン取材の
報告を映像を交えて話していただきます。
今回も、カブール、ジャララバードに行かれ、
難民キャンプ、病院、孤児院などをまわり、
劣化ウラン弾の犠牲者などの
取材をされてきています。
ぜひともご参加ください。

「私たちは、平和は当たり前の
空気のようなもの、と感じているかもしれない。
しかし世界には『戦争しか知らない子ども達』がいる。
そしてその『戦争しか知らない子ども達』を
空爆する米軍は、沖縄から飛び立っている。
その事実から目をそらしてはいけない。
改めてそう感じた今回のアフガンであった。」
(イラクの子どもを救う会 ブログより)

主催:RAWAと連帯する会・関西   

協賛:市民社会フォーラム

問い合わせ:RAWAと連帯する会・関西 

E-mail:rawa@hotmail.co.jp

TEL/FAX:072-987-3832(桐生)

http://rawa-japan.3005.net/

2010/07/24

夜行性の夏!?

ようやく悟ったのが、
今夏は、昼間の編集作業には、
向かず
夜の作業が求められている、ということ。

例年、こんな猛暑的気候は
珍しく、温度に敏感な編集機材たちを
最も温度の高い日中に
使うのは、憚られます --m

(本来は、エアコンで室内の温度を
完全にコントロールして、
扱うべきところなのですが・・
うちには、エアコンは、ないのでした・・  --m
映像関連の方から見ると
無謀と思われるでしょうが・・)

う~~む。この夏は、夜行性生物になるしか、ないか。。

2010/07/23

さんぜんえん が・・! --m

い・いま、整理整頓をしていましたら
さ・三千円 が、資料の間から
出てまいりました  
神様、ありがとうございます・・!!(喜)(T T)

猛暑もなんのその。

皆さま、暑い日々、いかがお過ごしでしょうか?
前田は朝から、自宅近くの山をハイクして参りました・・!
今日も、編集に励みます(^^)

おかげ様で、取材のつかれも、すっかり癒えました~♪

2010/07/22

おお・・

1週間の取材は、自覚していた以上に
疲労がたまっていた模様で・・ --m
昨日は、腰痛に悩まされました
取材中は、1度も感じなかったよう身体の不調・・
ずっと、カメラを背負って移動してるので
絶えず、緊張状態を強いられていたのですね、
と今更ながらですが・・

家に帰った途端、すべての疲れが出る。。
なんと、取材体質な事よのぅ・・
さすがに、自宅にいる時は毎日通っている
ハイクは、お休みしました(><)
きょ・今日こそは、作業の合間をぬって
裏の山をハイクしてきます  ♪
自然は、すばらしいインスピレーションを
与えてくれます(^^)

次の取材に向けて、体力回復するのじゃ!!

2010/07/21

久々の我が家

昨夜、ぶじに自宅に帰りました
今回の旅の収穫も大きかった・・!
長い旅で、全貌を総括するのに
時間がかかる・・
たくさん仕事が山積み・・!
今日も励みます(^^)
今回の旅でお世話になった皆さま、
出逢ってくださった皆さま、本当にありがとうございました

以下のニュース、朝から泣きそうですが
原動力にして、更に励んで参ります(><)

民間人死者、半年で1000人超す
=テロ攻撃激化背景に-アフガン調査


(時事通信 2010/07/20)
アフガニスタンの人権侵害などを監視する
独立団体「アフガニスタン・ライツ・モニター(ARM)」
はこのほど、今年1~6月にテロ攻撃や空爆などに
巻き込まれ死亡した民間人の数が
1074人に達したとの調査結果を発表した。

1日当たり6人が死亡した計算となる。
 昨年同期の民間人死者数は1059人だった。

昨年末の米軍の3万人増派方針を受け、
アフガン展開中の外国部隊は8月までに
過去最大の15万人規模に達する見通しだが、
反政府武装勢力のテロ攻撃が激化しており、
多数の民間人が巻き添えになっている実態が裏付けられた。
 ARMによれば、反政府武装勢力の攻撃による死者は
全体の6割に当たる661人。
仕掛け爆弾(IED)による死者は282人、
自爆テロによる死者は127人だった

2010/07/20

今、岐阜。

今日はとても良い天気です♪
東京から鈍行列車を乗り継いで、1週間ぶりの我が家に向けて下り列車の旅です♪

のどかな景色に心癒されまくっています(T T)
なかでも、静岡の段々畑に朝陽がさす光景は、
はっとする美しさでした(*^_^*)

1週間前にこの旅を出発した際は
梅雨まっさかりだったのが、
すっかり夏本番の陽射しで空が高い・・

平和のありがたさを胸にいたく、感じます

2010/07/19

取材、終了・・!

みなさま、連休は、いかがお過ごしでしたか?(^^)
前田は、この1週間、取材に出ずっぱりで
一度も帰宅しておりません☆
怒涛の日々でした
更新が滞ってしまい、本当にごめんなさい・・!
ゆっくりパソコンに向かう時間すら
とれずにいました☆(^^;)

この1週間を静かに振り返って、一息ついております☆
息つぎ、息つぎ・・

(といっても、香川に帰れるのは、明日の夜になりそう^^;)

2010/07/16

GOBAKU上映会

急ですが、明日17日、西谷文和さんの
DVDの上映会があるそうです。
アフガンの現実も垣間見えるかと思われます。
残念ながら、前田は関東近郊で活動中で
行けないのですが・・><

以下、西谷さんのブログより転載させていただきました

DVD「GOBAKU]上映会

1 日時:7月17日(土)午後2時から
2 場所:大阪府ドーンセンター視聴覚室 (京阪・地下鉄天満橋駅下車徒歩5分)
3 入場料:1千円 ただし高校生以下、障がい者は500円
※ 911の子どもたちへ という学生制作の映画を同時上映します。

2010/07/15

成田より

取材終わりました。今、めちゃめちゃ久しぶりの成田空港にいます(^-^)

2010/07/14

バスは長野入りして雨の中を走っています。爽快なくらい大雨降ってますm(_ _)m
運転手さん、ご苦労様です。

長野へ

みなさま、おはようございます
名古屋到着です。今から長野へ向かいます。JRで向かうつもりが、「大雨で止まってますよ」との事。なるほど、なるほどm(_ _)m
雨女の私は、特に驚きません(^o^)
バスが出ている事を発見!バスなら多少の雨でも運行するでしょう♪
逆に電車より快適で助かった!♪

ではでは行って参ります

2010/07/13

タイフーンな2日間

いやぁ、雨女健在♪健在♪

一昨日、夜中のフェリーで関西に向かった。朝方、神戸に着いたら、雨m(_ _)mどしゃぁ〜。

1日中、雨・雨、ときにどしゃ降り(ToT)

傘とビニールにまみれ、
何とかカメラを死守しながら、大阪へ。

取材が終わり、その日の内に、トンボ帰り。香川に着いた途端、あり得ない勢いでドシャ降り。
でも、動じず、チャリのジョニー君は今日は駅に外泊していただき、
珍しく電車で帰宅。(カメラを雨からガード!)

→2時間睡眠で飛び起き、メール返信と、
頼まれものの大切な編集作業をして朝を迎える→

派遣の仕事。朝7時20分集合。
→久々の仕事、よいリフレッシュに→
帰宅早々、映像をDVDに焼き、発送作業→
荷造り。今夜は、夜行バスで名古屋経由、長野に向かうため。
→図書館から借りていた資料の返却日が、
翌翌日に迫っていた事に気付き、頭を抱える→
今回の取材は4・5日帰らないつもりが!m(_ _)m
今回、超・直感に委ねて動きを決めてるからなぁ。。
日常生活がなかなか
ぶっとんでしまう(>_<)
親切な友人が、市立図書館の返却を引き受けてくれた!
あ・ありがたい〜(T_T)
→急いで、県立図書館の方には、自力で返却に。
→部屋を掃除して、スーツケースとカメラを抱えて、駅へGO!

間に合った!
今ようやく、バスの中ですm(_ _)m


あぁ、今日も神様ありがとうございます。

2010/07/12

魔法の9加速・・!

自民党圧勝・・
そうくるとは、予想外でした --m;;
国民投票の流れが、大きく変わっていきそうですね

魔法の9加速します
具体的な動きはまた、改めて書いてまいります♪

今から大阪に向かいます

神戸より

2010/07/11

選挙・・!

みなさま、もう、選挙には、行かれましたか?
前田は今日は、朝から取材だったので
数日前に、期日前投票に行きました。

開票結果、果たしてどうなるのでしょうか!
今日の夜は、明日の取材のため、
フェリーの中。
開票結果、どうやって知ろう??
結果によっては、国民投票の時期が
左右されると思うので
速報で、知りたいのですが!

う~~ 気になって仕方ない・・ (^^);

2010/07/10

出勤♪

めちめちゃっ 久しぶりの仕事(派遣労働)に向かっております・・!
映画完成までに、飢えてる場合でもないんで、
とりあえず今日は気合い入れて労働です
m(_ _)m
楽しんで働いてきます♪(^o^)/

2010/07/09

お勧めアフガン報告会

以下は、終了いたしました。
ありがとうございました。

皆さま、以下のアフガン報告会が、明日10日にございます
前田は、残念ながらいけないのですが
近隣の方、どうぞ、ご参加くださいませ

TAFA トークシリーズ第2回   入場無料

  バーミアンの五月  -帰国報告-

  日時:7月10日(土)  午後6時30分~9時

  場所:大阪ドーンセンター  4階大会議室1
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

  講師:中道貞子(チャプダラ校支援の会)
      西垣敬子(TAFA 宝塚・アフガニスタン友好協会

アフガンの兵士が誤爆に・・「貧しいから、兵士に・・」

以前、アフガンに行った際
アフガン人の国軍兵士をされていた方
と話をさせていただきました。

「家が貧しく、家族が食べていけないから
仕方なく兵士になり、
アメリカ人の上司の元に、軍事訓練された」
「タリバン掃討作戦の、前線で戦わされた。
もう2度と兵士になりたくない」
と、苦痛の表情を、見せられた。

驚くことに、アメリカ人の
元イラク帰還兵・アッシュ・ウールソンさん
と全く、同じことを、おっしゃったのだ。
①貧しいから、兵士になった
②もう2度と戦いたくない
奇しくも、お2人は、同年代。
(彼の名は、ザビウラーさん。アフガン人です。
私が会った当時は、22歳でした。)

以下のニュースでは、アフガンの兵士達が、
アメリカや多国籍軍による
誤爆で命を落としている事を、報じています。

それにしても、「作戦による誤爆」で
亡くなった、というニュースは
いつもなぜか「アフガン人」だ。
「誤爆」でアメリカ軍や、多国籍軍の兵士が
亡くなった、とは、今まで一度も聞いたことが、ない。
(報道規制がされているだけで、実際には
あるのかも、しれないですが・・)
にしても、「アフガン軍の誤爆死が、多発してしまってる」
背景には、任務的な差別、
つまり、過酷な任務を、彼らアフガン人に
割り当てやすい、そんな構造が、あるのでは?と、
いぶかりたくなってしまうのですが・・
今、アフガン国軍を訓練・統率しているのは
アメリカ軍。上司は、アメリカ軍。
私の、ただの徒労・思い違いなら、いいのですが・・ T T;

アフガニスタン:米軍機がアフガン軍部隊誤爆? 7人死傷
(毎日新聞 2010年7月7日)

 アフガニスタン国防省によると、
同国中部ガズニ州で6日、
米軍機が地上のアフガン軍部隊を爆撃し、
アフガン兵5人が死亡、2人が負傷した。
同省は7日、「(駐留米軍は)過去に何度も
アフガンの治安部隊を誤爆してきた。
これを最後にすべきだ」と異例の非難声明を出した。

 アフガン国防省のアジミ報道官によると、
6日未明、旧支配勢力タリバン戦闘員が
いるとの情報がアフガン軍に寄せられた。
アフガン軍部隊が現場の同州アンダール地区を
捜索していたところ、突然、飛来した
武装ヘリにミサイル攻撃されたという。

 米軍側に同様の情報があったかどうかは不明。
アフガン国防省はアフガン軍の単独作戦だったとしている。

 国際治安支援部隊(ISAF)報道官は
「(現場は当時)暗く標的を誤った」とだけ述べた。
ISAFの司令官は、先月23日にオバマ米大統領に
解任されたマクリスタル氏に代わり
駐留米軍司令官に就いたペトレアス氏が兼務している。

2010/07/08

アッシュさん ~イラク帰還兵~ のお話を、ぜひ、聞いて下さいませ

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
毎日暑いですね

このブログ上で、すでに何度か、
ご紹介させていただいてるのですが --m
イラク帰還兵の、アメリカ人の
アッシュ・ウールソンさんの事を
再度、書かせていただきます

今、アッシュさんは、日本各地で
講演会を、行っておられます。


前田は
ひとりでも多くの、日本人に聴いていただきたい
28歳の、この青年に出会っていただけたら・・と
願っております。

アッシュさんは、家が貧しく、
大学の費用が払えなかったため、
州兵になったところ、軍の方針が変わり、
本来、州兵は派遣されないはずの「戦争」に
派兵されたそうです。

2003年に1年、イラク戦争に従軍され、帰国後
PTSDとなり、今も、戦争の後遺症を持っておられ
夜は悪夢を見て目が覚めたり、するといいます

アッシュさんは、帰国後
「イラク帰還反戦米兵の会」に入り
平和活動を始めます

辛い戦場の記憶を掘り起こしながら
PTSDを乗り越えようと、
懸命に、平和活動に
励むアッシュさんの姿は

「人間とは、何なのか・・?
戦争とは何なのか・・?」

とても深く考えるきっかけを、
私自身、いただきました。

アッシュさんは、首に巻いたスカーフに、
沈静効果のある、ラベンダーオイルを、沁みこませてる。
まだ、PTSDの症状があるため、
イラクの話をしながら、何度もスカーフに
口をつけながら、最後まで、話し通す。



話をしながら、浮かべてらっしゃる苦悩の
表情に、前田は涙なしでは
聞くことが、できませんでした。


●講演予定表 一覧 (~7月14日まで)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yoshiki/ash-yotei.pdf
全国各地で、行われています・・!
ぜひ、前田にだまされたと思って
ご参加くださいませ♪

●アッシさんの詳細は、こちら
http://www.k3.dion.ne.jp/~k-9mp/index.html

前田は改めて、
自分の罪に、気づかせていただきました。
アッシュさんのような、学費が払えずに
兵士になり、望まずに戦争の「加害者」側に立たされ、
一生の罪を抱え、悩み苦しむ方を
もう私たちは、これ以上、創ってはいけないと、
心から、思いました。


私は、「魔法の9」の取材で
アッシュさん一座と、2日間
一緒に過ごさせていただきました。
アッシュさんは
屈託のないお人柄で
普段の会話のなかで、
よく笑う。
でも、私には、どこか
その笑顔が、泣いているように、見えた。


アッシュさんの歌声。

どこか、いつも、
泣いているように
私の耳には、聴こえました。
(沖縄ツアーも敢行され、沖縄の方々と
交流し、話し合われた、アッシュさん。
沖縄で作った歌を、歌って下さいました。
♪ OKINAWA OCCUPIRATION (沖縄の占領)
 HENOKO ♪



アッシュさんは、イラクの子ども達を
「天使みたいな子ども達」だった、と表現します。
でも、次にこう、話されます。
「私たちアメリカ兵は、
食べ物をちょうだい、水をちょうだい、と
集まってくる、飢えに困る子ども達を
パチンコで打ったり、
銃を向けたりを、日常的にくり返した・・」


私は、アッシュさんに
「あなたの勇気を、尊敬します」と
言わせていただいた事がある。

大きくかぶりをふって
アッシュさんは、こう言った。

「私は、犯罪者側にいる、人間ですよ。
自分の行いの、責任をとっている。
それだけです。
(アッシュさんは、私たちの国・アメリカの
行っている戦争は「侵略戦争だ」と訴えている)

イラクの人々の大きな犠牲(今も続く)を
考えたら、私は、絶対に責任をとらなければ
ならないのです」

アッシュさんは
「責任」という言葉を喋るとき、
いつも、少し、大きな声になる。
これは、2年前にお話を聞いた際と、
変わっていないようだった。

悪循環を呈し続ける
今のイラクの現状に、
胸を痛め続けているのだと、思う。


「もう一度、イラクに行きたい・・。」
遠い目でおっしゃったアッシュさんは
いつかイラクに行って、謝罪をしたい、と
考えておられるようです。


もう、「戦争」は要らない。
前田も、改めて、自らの罪に
気づかせていただきました。


イラク戦争も
今、「主戦場」のアフガンも
沖縄の米軍基地がなければ、
成り立っていない戦争だ。
多くの武器と、兵士が、この基地から
出撃している。

もっと言えば、
65年前に、日本がアメリカに
負けてから、ずっと
アメリカの戦争を、手助けしてきた国。
そうやって、豊かになった国。
それが、日本だ。
(朝鮮戦争から始まる、
さまざまな過去の史実を検証し、
日本の豊かさは、戦争協力なくしては
成り立っていない、と私は認識しています。)


市民のひとりとして、
もう、私たちの税金で
人を殺すのは、やめにしてほしい。


「魔法の9」は今回、アッシュさんの涙に出会い
さらに、加速しました。


9条が変われば、日本の若者も
アッシュさんと同じ涙を流し
苦しむことになるでしょう。

実は私は、
「憲法(9条)を変える」こと自体に絶対反対、
という訳では、ないのです。

世界情勢・
今の日本の政治の中で
「憲法改正」する事が
目に見えて、
「アメリカの戦争に付いて行くこと」に
繋がっていることが、
分かるから、恐いと思っているのです。


ごめんなさい。
ありがとう。
さらにさらに
信じて、進みます。

人と人のつながりを
これからの日本は、思い出して
つながっていく。

そうして、たいせつなことを、共有していきたい。
長々とごめんなさい --m


どうぞ、よろしければ、アッシュさんの
お話を聞いて出逢っていただけたら
幸いです
お読みいただき、ありがとうございました

お勧めイベント!~Peaceful Tomorrows~

以下は、終了いたしました。
ありがとうございました。

以前、アフガンのお話をさせていただいた
大阪女学院大学のボランティア部の皆さまが、
これまた貴重な会を開かれます。

ピンと来たあなた!
どうぞどうぞ、近隣の方、ご参加くださいませ☆
一生懸命な彼女達のエネルギーにも、触れて
みてくださいませ♪元気もらえますよ・・!
何よりみんな、超可愛い女子たちばかりですヨ!(^^)

(以下、大阪女学院大学のボランティア部のブログより転載)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
第42回チャリティーコンサート~アフガニスタンの人々と共に~ <Peaceful Tomorrows講演会>

Peaceful Tomorrowsとは、9・11テロ事件の遺族たちが、
「家族を失った自分たちの悲しみを他の誰にも味わってほしくない」
という思いで結成された市民団体。
(Peaceful Tomorrows HP→http://www.peacefultomorrows.org/)

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件
によって多くの方の尊い命が奪われた。
その報復としてブッシュ大統領は
アフガニスタンを空爆したがテロによって大切な家族や
かけがえのない友人を亡くされた遺族の中から、
耐え難い悲しみ苦しみ、おさえ難い怒りを乗り越え
「アフガンに対する攻撃を中止するように」
という運動が起こり今もその活動が続いている。

(過去3回に渡りNHKで放送された)
Peaceful Tomorrowsのメンバーを招いて
「平和の大切さ」「命の尊さ」「争うことの愚かさ」
についてお話しいただく機会を得た
平和への願いを込めた講演会・コンサート!

~プログラム~
講演(1時間半):Peaceful Tomorrows(Nancy Meyer & Robyn Bernstein)
※通訳あります。

コンサート(30分):
<歌>Wilmina Free Bird、墨谷美輝、西田八恵子、浜田盟子
<ピアノ>越智理恵、阪井和夫
<曲>I need you to survive、ピースフル・トゥモローズ、流れる雲に


●日時:2010年7月25日(日) ●

開場 14:30  開演15:00   
終演17:00

会場:大阪女学院(http://www.wilmina.ac.jp/ojc/access)ヘールチャペル
(JR大阪環状線玉造駅より徒歩10分、地下鉄長堀鶴見緑地線 玉造駅1号出口より徒歩8分)

入場料:一般1000円 学生500円

チケットのお申込み方法(FAXまたはE-mail)

住所、氏名、電話番号、チケットの枚数をご記入のうえ、
下記の連絡先まで、お願いします。

FAX 06-6624-9440(浜田)
もしくは
E-mail ojc_volunteer@yahoo.co.jp (大阪女学院大学・
短期大学ボランティア部→http://ameblo.jp/ojc-volunteer/

協力 大阪女学院
主催 アフガンコンサート委員会
(お問い合わせ→ 072-941-8500 阪井和夫まで)

☆会場に募金箱を設置致します。収益金は、
Peaceful Tomorrowsの活動費にあてられます。

☆恐れ入りますが、車でのご来場は御遠慮ください。
当日は、地下鉄・JR環状線玉造駅から、会場案内も致します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

アルミ缶

皆さま、おはようございます(^^)
今日も暑い日になりそうですね♪
今日は、月に2回の、リサイクルごみの収集日でした☆
2袋、置いてきました。
私は自分では、なるべく缶ものは、購入しないように
しているのですが、よく、拾ってきては
こうやって、収拾日に、出しています。
なんだか、とてもスッキリするのです(--)m

私はよく、自宅での作業の合間に、
近くの公園に自然と触れ合いに出かけます
(インスピレーションが湧くんだ、コレが。。)
そこで、目にする、ごみ。
缶コーヒー飲んで、そのまま、置いて帰っておられるーーm
ゆっくり散策しながら、目にしたものを
拾って持って帰ります。
自宅で、洗いながら、アルミ缶や、スチィール缶君たちに、
心の中で話しかけます。
「君達は、地球のどこから、来たのかな?」と
ありがとう、ご苦労様・・と。
こういった缶の材料を採掘されている現場では
大きな環境破壊が、起こっていることが
稀では、ありません。
皆さまも、よかったら、調べてみてくださいませ。
せめて、「捨てられている」なら
その余生を全うに活かしてあげたい、
ごみでいるよりは、再生してあげたい・・などと
思ってしまします。
(「リサイクル」自体が、地球環境再生に有効かというと
実は、そうではないのですが・・--m
1番よいのは、買わないこと、またはそのまま「繰り返し使う」
事だったりは、するのですが・・


てな感じで、朝から、缶ごみさんと対話・お別れを
してきた前田でした・・
インドネシア辺りから、来ていたかもね  --m

2010/07/07

アッシュさんの話を、ぜひ、聴いてください

毎日暑いですね
いかが、お過ごしでしょうか?
私は久しぶりに、7時間も寝てしまいました・・!
こんなに眠るのは、久しぶりです
暑さは、体力を消耗するのでしょうね
しっかり、充電させていただきました・・!
さて、何度かこのブログでも、ご紹介させて
いただいてます、イラク帰還兵のアメリカ人の
アッシュ・ウールソンさんが、今、日本各地で
講演会を、行っています。
ひとりでも多くの、日本人に聴いていただきたい
28歳の、この青年に出会っていただきたい・・と
願っています。
アッシュさんは、家が貧しく、大学の費用が払えなかった
ので、州兵になったところ、軍の方針が変わり、
本来、州兵は派遣されない「戦争」に派兵されました。

2003年に1年、イラク戦争に従軍され、帰国後
PTSDとなり、今も、戦争の後遺症を持っておられます

平和への活動に向かうなかで、自身の後遺症を
克服しようと、励むアッシュさんの姿は
「人間とは、何なのか・・?
戦争とは何なのか・・?」
とても深く考えるきっかけを、私自身、いただいてます


明日8日は、東京で講演があります
(本日7日は、福島です)
近隣の皆さま、ぜひ、ご参加くださいませ


アッシュ・ウールソンさん 8日東京講演

講演予定表 一覧 (~7月14日まで)

2010/07/05

高松空襲跡を歩く会

昨日の「高松空襲跡」をあるく会。
天気予報では雨かな?って感じだったのですが
ふたを開ければ、快晴。汗を流しながら、「空襲跡を練り歩く」2時間となりました。
空襲体験者の方、暑いなか、熱のはいった説明を
いただき、本当にありがとうございました。
主催者の方は、今年で、21年目を迎える、会の催し。
本当に、本当に、頭がさがりました。
今年は、中学生や、20代の方が、ちたほら、見えられたのですが
やはり、まだまだ、若い世代が少ない現状が、あります。
微力ながら、これからも、伝えて参りたい、と思います

写真は、手首の部分に、小型マイクを付けていたため
日焼けの違いが、くっきりと表れています。
ひりひり、してます。 痛たたたた~~~

65年目の、高松空襲を迎え
犠牲に合われた方のご冥福を、心より
お祈り申し上げます
(ずっとビデオ撮影していたので、写真がなくて
なぜか痛い私の手の写真で、本当に失礼いたしました ><)

2010/07/04

いよいよです!

先ほど、高松に帰り着きました!

いよいよ、今日は、高松空襲跡をあるく会です・・!
近隣のみなさま、大変
貴重な会かと存じますので、是非ぜひ、ご参加くださいませ♪
前田はもちろん、ビデオ取材させていただきます(^^)
  ↓ ↓
(詳細)クリック・・!
(昨年の会の様子が、映っています)

2010/07/03

神戸より。

貴重な2日間にわたった取材も
ひとまず終えて、神戸港でフェリーを待ってます!
たくさんの方の、出会いとご協力に
恵まれた事に、心より感謝です(^-^)

京都です

昨日は素晴らしい1日でした

アッシュ・ウールソンさんの講演会を取材させていただいたのですが
とても素晴らしい会となりました


取材をお願いしたら、快諾いただき、
今日も滋賀の講演に同行させていただける事になり
キャラバン・カーに同行させていただいてます

アッシュさんは、イラクの帰還兵のアメリカ人で
昨日もイラクでの体験をお話して下さいましたが
とても辛そうで、改めて戦争というものが人に与える影響を
考えさせられました。
ではではこれから撮影させていただきます

2010/07/02

高松空襲跡をあるく会

以下、お勧めの集まりです(^-^)

近隣のみなさま、
いやいや、香川県民のみ、と言わず、ここは四国にお住まいの皆さま、m(_ _)m
更には・・神戸辺りからも、高松にはフェリー・バスと大変便利で安価♪
讃岐うどんでも食べに、ご来県なんていかがでしょうか?

ぜひ是非ご参加くださいませm(_ _)m

以下、ご案内です(^-^)


●高松空襲跡をあるく会 
(第21回)〜なんと今年で21年目! 〜●

●日時:2010年7月4日(日)

10時〜正午
雨天決行

●集合: 高松市 番町中央公園
「平和の群像」前
(公園内の中ほどにある、3人の女の子の像。)

●参加費:無料
●主催:8.15戦争体験を語りつぐつどい実行委員会

●連絡先:087-862-2838


☆実は、この会は最後、高松市市民文化センターまで行って解散になるのですが、
なんとこの後、更に、高松市市民文化センターで素敵な会も催されます。
合わせてご参加されてみては、いかがでしょうか(^-^)

午後1時〜3時30分まで、「平和のつどい」と題したイベントがあり、
☆被爆ピアノ・コンサート

☆池田香代子さん講演「世界がもし、百人の村だったら」
があります!
こちらも、なんと無料!

(注:こちらの主催は、上記の高松空襲跡をあるく会とは、
又別です。
主催は、高松市市民文化センター平和祈念室です。 087-833-7728)

あぁ、雨女。

只今、兵庫県にいます。
駅に着いた途端、どっしゃぁ〜っ と雨。
これまた、すごいお出迎え(^_^;)
梅雨は、雨女本領発揮の季節なのでした♪

これから、イラク帰還兵のアッシュ・ウールソンさんの講演会場に
向かいます(^-^)

アフガンで、外国軍の死者 過去最悪

みなさま、アフガンの戦争は、泥沼化の一途です
義のない戦争で亡くなるのは
戦争遂行を決める権力者ではなく、
生活の為に(家族が食べていくために)
兵士にならざるを得ないような
若き者たちだったりします・・  心より、合掌。「


駐留外国軍死者101人 6月 アフガン、過去最悪
(2010年7月1日 東京新聞)

 アフガニスタン駐留外国軍
六月の死者数は三十日までに百一人に上った。

二〇〇一年の米軍の攻撃開始以来、
月間死者数が初めて百人を超え、過去最悪となった。

駐留外国軍の死者数を独自集計する
民間ウェブサイト「アイカジュアリティーズ」
がまとめた。

 来年七月の撤退開始目標に向け、
米軍を中心とした駐留外国軍は
部隊増強や反政府武装勢力
タリバンへの掃討作戦を強化しているが、
治安が改善しないまま死者数が増加し、
“出口戦略”への影響が懸念されている。

 同サイトによると、月間死者数は
昨年八月の七十七人がこれまでの最多。
昨年の外国軍の年間死者数は
五百二十一人と〇一年以来最悪を記録したが、
今年は既に三百二十一人に上り、
昨年の同時期を上回っている。
(以上、転載おわり)

2010/07/01

せんきょ。

久々に外界に出て、今日は不在者投票に
行って参りました。
有権者のミナサマ、ぜひぜひ、選挙に
行きましょう♪

「日本もそろそろ、戦争参加をしても
よい頃だ。そんなことを禁じている
非常識な先進国は、日本だけ・・!」
「なにしろ、これからの時代
資源も足りなくなるのに、戦争に参加できないんじゃ
困る。若い世代に、後は一肌、
脱いでもらわなくちゃ。」

そんな風に思われる方は、
ぜひぜひ「自主憲法制定」などと標榜されている
新党さんとか、
もしくは、
「憲法改正」が党是の
本家本元の自民党さんに
一票入れることを、お勧めいたします。

今、いろんな党がおっしゃっている
「憲法を変える」とは、
戦争参加が、可能になることだと
認識しておいて、間違いない、と
前田は断言しておきます。

(自民党の憲法改正案は、その変
とても、分かりやすいので、どうぞ、ご一読を・・)


私の票?
そう。
私はもちろん
アフガニスタンで、声なく命を落とし続けている
農民や子ども達を、知っているので
そして、「テロ戦争」といいながら、アフガンの
資源がどんどん、開発されてきたことも
知っていますので、
「現代の戦争」という怪物を、
肯定するわけには、いかない。



そんなに簡単に、日本が戦争参加して
よいはずが、ない。
(日米同盟組んだまま、戦争参加・・
行く先は、子どもでも、想像が、できます)


そんな世界情勢のなか
「憲法を変える」という大仕事を
今の日本の政治に託すのは、
やめにしたい。。
申し訳ないですが、
「憲法」を真に日本の国民の為に・
世界の為に
使いこなせる
(そういう風に「変える」事ができる)
器を持った、政治家さまが
現在、日本にいらっしゃるとは
残念ながら、思えない・・。

そんな訳で、
当面は
憲法を変えない、と主張されている方々に
一票です・・!


ながながと、失礼いたしました
皆さまも、次世代の子ども達の為にも
大切な一票を、しっかり使ってくださいませね♪
前田からのお願いです(切実><)