2012/04/29

編集強化WeeK!

今年もGWがやってきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
前田の今年は、もちろん
「編集強化WeeK 」!
ひきこもって、ナンボでしょぅ~~~!
ただいま、アフガンのシーンを編集中です

2012/04/27

防衛省に電話で問い合わせしたよ~


皆さま、以下のニュースを見て
前田驚いて、防衛省に電話しました。


自衛隊、テニアン駐留 グアム移転費31億ドルに
(2012.4.20 産経新聞
上記より一部抜粋すると・・
●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○
米自治領・北マリアナ諸島のテニアンの米軍基地に
自衛隊を駐留させ、共同訓練や演習を実施する
ことで合意した。
防衛省は来週初めに現地視察の要員を派遣する。
 テニアンは、アジア太平洋地域における
米軍の中核的な機能を持つグアムに近く、
防衛省には米海軍と共同演習を実施することで、
海洋進出を図る中国海軍を牽(けん)制(せい)する狙いがある

●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○

すると、なんとなんと!
広報課担当の方は、なんと知らなかった!!
「すみません・・知りませんでした」と!
若い(新卒らしき?電話対応にも慣れていない感じだった・・^^;)
男性の対応は「え?そうなんですか?」と、
私が「マリアナ諸島に」と言うと
島の名前を聞き返してきた。

えええええ~~~!??

(更に付け足すと、最初に受付に
出てこられた女性に、用件は?と聞かれ
その際も「マリアナ諸島に~」と私が言うと、
その際もやはり島名を聞き返された・・^^;
本当に知らないみたいですね・・)

上記記事には
「マメリカと日本で合意した
とはっきり書かれているにも
関わらず・・なんで???

その対応ぶりに
「あの~、こちら・・広報課なんですよね・・?」と聞き返してしまいました。
「イランも中国も、もうニュースとして報じてますよ。
インターネットでも話題になってますよ?」と言うと、
広報課の方は、やはり少し沈黙の後
「・・すみません」と。
(本当に初耳だったんですね~。
上記のニュース、4月20日付けですよ?
しかも、産経以外にも、報じてますよ?
新聞、見ないのかな・・^^;?)

本来なら、「自衛隊がテニアンに駐留して軍事演習を
他国とするならば、
憲法との整合性は、どのように考えてらっしゃるんですか?
憲法に反してませんか?
こういう事されては、困ります」
と前田は言いたくて電話したので
一応それは伝えました。
そうしたら若い広報課の男性は
「はぁ・・整合性・・ですか?
(沈黙)
少々お待ちください」
と長い間、帰ってこられなかった。
既にこの時点で、「少々お待ちください」が
数回続いており、今回はとても長く、
作業中だったこともあり、申し訳ないですが、
お電話はそっと置かせていただいた。

にしても(^^;)
大丈夫なのか!日本!!
(防衛省さん、のん気すぎませんか?)
ドコにいくのか!? 日本よ!
(海外で、軍事演習って!憲法9条の立場は・・)

ああ、時間がもうあまりないのかもしれません
一層編集に励んでまいります(><)

2012/04/25

新聞掲載

更新滞ってしまい、すみません(><):
昨日は暑かったですね
なんと、群馬県では、最高33度を記録したとか!
さて、「魔法の9」新聞掲載シリーズ、今日もアップします♪



(2010年 10月10日 新聞赤旗)
ちなみに、上記記事の末尾に
「夢は海外の、旧日本軍の戦地を撮ること」
と書いていただきましたが、
この4ケ月後に、西部ニューギニア(インドネシア)
に行かせていただき、当初の夢は
実現いたしました・・!
同行させていただいた、太平洋戦史館の皆さま、
ご支援くださった、たくさんの方々のおかげです
本当にありがとうございます。

今日も、鋭意、励んでまいります!

2012/04/23

新聞掲載


おNEWのスキャナさんが、快調に動いてくれています。
少し前になりますが、以下、映画「魔法の9」作製にとりかかった
当初、記事にしていただいたもの、アップさせていただきます。
(エッライ顔して写ってる件は・・ゴメンナサイ。前田、生まれつき
少し目がワルイので、ファインダ見るとき、目が細いんです・・^^;)


(2009年 7月3日 毎日新聞 )

2012/04/21

新聞掲載

2010年に映画「魔法の9」でニューギニアに取材に行った際の事を
新聞に掲載いただきました。


(2010年 4月3日 毎日新聞 )

ちなみに、上記は
未帰還兵捜索(上)(中)(下)と3回にわたり
連載いただいた中の、
「未帰還兵捜索(下)」になります。

★未帰還兵捜索(上)は →  →こちら
★未帰還兵捜索(中)は →  →こちら

2012/04/20

新聞掲載

2010年に映画「魔法の9」でニューギニアに取材に行った際の事を
新聞に掲載いただきました。

(2010年 4月2日 毎日新聞 )

ちなみに、上記は
未帰還兵捜索(上)(中)(下)と3回にわたり
連載いただいた中の、
「未帰還兵捜索(中)」になります。

★未帰還兵捜索(上)は →  →こちら


2012/04/18

編集作業に頭を悩ませつつ、今日も前進中です・・!(^^)/

2012/04/17

新聞掲載

(2010年4月1日 毎日新聞 )
先日、このブログに、わが事務所に、おNEWのスキャナが
やってきた事を書きました(^^)
いままで新聞に掲載していただいた
活動記事を、掲載していきますね。 


     上記は、2010年2月に、西部ニューギニア
(インドネシア)に取材に
行かせていただいた際の記事です

アフガニスタンの写真展


東京で、以下の写真展があるそうです
前田も、東京に出向くことがあれば、ぜひ行きたいと思います

  • 名称:広河隆一写真展「アフガニスタン-長過ぎた戦争」
  • 会場:新宿ニコンサロン
  • 住所:東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
  • 会期:2012年5月1日~2012年5月14日
  • 時間:10時30分~18時30分(最終日は15時まで)
  • 休館:会期中無休
詳しくは  → → こちら



2012/04/16

プリンタが事務所にやってきた!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
更新が滞り、すみません(><)
相変わらず、編集作業に、その他諸々の雑務に
励む日々でございます

さて!この度、「魔法の9」製作事務所に
プリンタ兼スキャナーがやって参りました・・!

これは、多くの皆さまのご寄付により、購入させていただきました
本当に、
本当に
本当に
ありがとうございます!!!!

カメラの調子がよくなくて、ちょい暗めに
写ってますが、ピカピカのプリンタちゃんです♪


実は今まで、事務所にプリンターはなく、
お話会実施の際や、取材時に持ち歩くための
資料等は、前田定番の、自転車を走らせ、
コンビニや、もしくは、高松市の公共施設まで
出向き、せっせとコピーをしておりました。

これからは、
映画完成時の事を考えると
ご案内や、その他もろもろ、
プリンタがどうしても必要な事態が
多くなりそうなため
今回思い切って、購入させていただきました。

皆さまの応援にお応えできるように、
今後このサイトにも、スキャナーを活用して、
記事アップして参ります・・!

どうぞ、お楽しみに(^^)

最後に、ご寄付を下さった皆様、
応援してくださっている皆様、本当に本当に
ありがとうございます・・!



2012/04/12

編集中~~

連日、編集中でございます・・!
がんばっぺ~・・と福島弁で喝をいれてみる。

過去のテープを再チェック!


まだまだ、ありますよ~。
テープをチェックしていると懐かしく、撮影当時の日々が蘇ります

映画ができたら
アフガニスタンと
東北ツアーに行きたい・・!
と夢を描きつつ、今日も励んでまいります

2012/04/11

編集に励んでおります・・!(^^)/
雨が降って参りました

2012/04/09

焼け野が原と瓦礫

みなさま、だいぶ暖かくなってきましたね
いかがお過ごしでしょうか?

この1週間、ずっとある映像とにらめっこ
が続いております(^^;)
それは、戦後の日本を撮影した映像で、
見事に、全国各地、焼け野が原となっております。

長崎や広島の瓦礫の中を、
大人やたくさんの子どもたちが、
使える物資を探し歩いています。
(6~7才の子どもたちが、壊れた壁にくっついている
タイルを削って、持って行こうとしている姿。
アフガニスタンのゴミ捨て場から、空き缶を
拾い集めていた子どもたちとそっくりに
感じました。)

この映像は、戦後日本を占領していた、
GHQによって記録されていた映像で
ご縁をいただき、お借りしているもの。
もう何十回と見ています。
これをどう、映画に当てはめてゆくのか・・?

今は、昨年行かせてもらった宮城県石巻市の
瓦礫の積み重なった風景と
オーバーラップしてしまい、
なんともいえない気持ちになります。

アフガンの子どもたちや
石巻で出会った方々・子どもたちの
安寧とご健康を祈りながら、
鋭意、映像編集に励んでまいります・・!

2012/04/06

流行語大賞は、「憲法 KENPOU」!

今日も鋭意、編集作業に打ち込んで
おります(^^)

さて皆さま、前田の今年の流行語大賞は
早、決定しました♪

「KENPOU」

そう、「憲法」でっせ~~

何を隠そう、じゃじゃ~~ん
前田の今年の手帳は・・



「憲法手帳」だぃ!!!
なんと、巻末には、日本国憲法が
全文書かれていて、いつでも
目を通すことが出来るの(^^)♪


毎日の欄には、世界で起こった、さまざまな紛争や戦争の歴史
平和へのメモリアルデーが書かれており
なんだか、アタマが良くなってゆく気がする!
(・・て、この文自体が、アタマ悪そう ^^;;)

ちなみに今日4月6日は・・
1995年) 沖縄防衛施設局 米軍用地強制使用決定

って書いてある。
強制なんですね・・

ちなみに、前田は
「法律は、国民・市民を規律する(縛る)もの
                     憲法は国を縛るもの」
(国の指導者・政治に関わる方々(権力を持つ者)といえども、
人間です。さまざまな要因で、判断を誤り
暴走する事も、十分にあり得ます。
そういった際に、「憲法」は国民・市民を守ってくれる
バイブルの役目を果たします。
分かりやすい例では
「基本的人権」とか、
「国民主権」とか、そういった事ですね♪^^)

と認識しています。


・・とここで白状します(^^;)

実は私、数年前まで、
ぜんっぜん「憲法」のことを、
真面目に考えたことがなかったですし、
正直、ほとんど何にも、分かっておりませんでした(^^;)

何が今のように考えるきっかけになったかって・・?
よくぞ、聞いて下さいました・・!(^^)


それは、アフガニスタンの方々と出会った事でした。
数十年、戦争・紛争に巻き込まれ
本当に過酷な現実に翻弄され続けているアフガン・・。(T T)

戦争は多くの弱い立場の市民が最も
犠牲に合うこと。
そして、
人間として尊厳のある人生を生きるため・
大切なものを守るために、
「憲法」がその国を、人々の運命を
大きく左右することに
気づかされました。


そして今、
日本の、過去の戦争を体験された方のお話を聞いていると
「憲法のたいせつさ」を
ひしひしと、感じてしまいます。

今では想像もつかない・・と思えてしまうような
「国からの強制・縛り」が日本の市民の日々を覆っていた、
今から約67年前の、過去の戦争。
日常の暮らしの中に、スパイが紛れ込んでいて
少しでも戦争に疑問を呈したり、反対する者は
捕まった、といわれます。

これは、昔の
「大日本帝国憲法」によるところが大きく、
この憲法を足がかりに、
「さまざまな
国民・市民を規制する、
戦争を始めるのに都合の良い法律」
が作られていた、とは良く聞く話です。

「報道も、嘘ばかりだったんで。」と
戦時を体験された方、
めっちゃ良くおっしゃります。

「戦後、さまざまな真実が明らかになっていき
ようやく、気づいた。
私は戦争する事が正しいと思い込んでいた。
今思えば洗脳されていたんですね」と
言う旨の話も、数え切れない方々から
直に聞きました。


気づいた時には、個人の意志に関わらず、
戦争に巻き込まれてゆき、
気づけば「加害者」又は「被害者」に
ならざるを得ない「戦争」。

「戦争」は始めてしまえば、
(文字通り)「終わる」まで決して、終わりません。
この間たくさんの命が
悲惨な死に巻き込まれますが
その最も被害を負うのは、
いつの歴史も、
どの世界でも
最も、立場の弱い「一般市民」です。


前田のお勧めの
憲法を知るための本は、断然、
西川重則さんの「わたしたちの憲法」だヨ・・!


西川さんは、国会傍聴を何十年とお1人で
続けてらっしゃるスゴイ方ですが、
この本が、スッゴク分かりやすい♪
憲法をひとつひとつ、市民目線で、解きほぐして書いておられます。
学生さんにお勧めしたい、憲法本、ナンバーワンでございます。

前田もまだまだ、勉強が必要です~(^^;;)
さらに「憲法」を学んで、活かしていきまっしょい・・!

2012/04/04

暴風雨

おはようございます
昨日の暴風雨の影響が、各地であったようです
皆さまの地域では大丈夫でしたでしょうか?
うちも、自転車の車庫入れの扉がバタバタ言って、
後で確認してみますが、壊れているかもです(><;)

かるい花粉症(?)の影響がある私は
今日の早朝ハイクは、ぐっとガマンして家にいます
顔の湿疹がようやく治まりかけているので
まだ強く吹いてる風から、身を守ります(^^;)

異常気象、いろいろ起きてきますね
自然の神様に祈る思いです
まだ、風邪の強い地域もあるようなので
皆さまも、充分にご注意して今日をお過ごし下さいませ

前田は今日も編集作業に励みます・・!

2012/04/02

お勤め、ありがとう

2日がかりで書いた、
魔法の9ニュースが、メールボックスの
不具合のせいか?送信ができず、
配信は、明日に持ち越す事に。


余談ですが
今まで取材時に活躍してくれていた
スーツケースとバックパックを
今日、処分しました

映画の取材を始めて、
使いたおし、潰れたスーツケース
今回で2つ目。
バックパックに至っては、
数えきれないほど(^^)



取材時の車窓風景には、いつも傍らに
居てくれた、バッグ達。
お役目、ごくろう様。ありがとう。

2012/04/01

リアルなまどろみ

だいぶ暖かくなってまいりました
昨日、一昨日と睡眠時間が4~5時間くらいだった
せいか、今日の昼間はパソコンで調べ物をしている
際に、気づけば1時間眠ってしまいました。

余談ですが、最近ものすごくリアルなカラーの夢を
見ます。あの映像は、ぜったいハイビジョンクラスです(笑)
色も音も、ものすごくビビッドで美しい。
で、自身の中に湧き起こってくる感情がもう、めちゃリアル。
最近は、起きた後に朦朧と、なにかせつない気持ちで
いっぱいです。
映画の製作にあれこれ頭を悩ませ、
自身の感情の海を、深く行ったり来たりしているのだと
思います
精進してまいります。

自衛隊の「市民監視」は違憲。仙台地裁が賠償命令

皆さま、以下のニュースをご存知でしょうか?

自衛隊が、イラク派遣への反対集会を開いた市民を
監視していた事に対して、
「違憲」判決が、出ました。


集会監視:自衛隊は「人格権侵害」 仙台地裁が賠償命令
(毎日新聞 2012年3月26日 )
 陸上自衛隊の情報保全隊が、
イラク派遣の反対集会などを監視していた
のは憲法違反であり精神的苦痛を受けたとして、
東北6県の住民107人が
国に監視差し止めと計約1億円の賠償
を求めた訴訟で、仙台地裁(畑一郎裁判長)は26日、
「自己の個人情報をコントロールする
人格権を侵害し違法」として
原告の男女5人に計30万円の支払いを命じる
判決を言い渡した。
監視差し止めの訴えは却下した。

 原告側弁護団によると、
情報保全隊の監視差し止めを巡る
訴訟の判決は初めて。

 判決は「各原告の氏名、職業に加え、
所属政党などの思想信条に直結する
個人情報を収集しており、
違法とみるほかない」と指摘した。

 原告側は、情報保全隊が03~04年、
自衛隊のイラク戦争派遣に反対する
集会やデモの参加者を撮影するなど
の情報収集をしたと主張。

こうした監視活動は表現の自由や
プライバシー権の侵害に当たるなどと訴え、
1人当たり100万円の国家賠償を求めていた。

 同隊の活動を巡っては共産党が07年、
同隊の内部資料だとして
集会やデモ参加者の写真などが載った資料
を公表していた。
 一方、国側は内部文書の存在については
認否を留保したうえで、情報収集は自衛隊法に基づいて
行っており、違法性はないと主張していた。【竹田直人】

(以上、転載おわり)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ちなみに、上記の裁判を起こした市民の方々が、
自分たちが監視されていた事実を知った
「内部文書」についてのスクープは、
以下の、新聞赤旗の記事だ。
↓ ↓ ↓
2007年6月6日 新聞赤旗の記事

驚くことに、上記記事では、
自衛隊が、イラク派遣以外にも
あらゆる市民団体の行動を監視・情報収集を行い、
記録していた、という事が判明している。

なんと、
「医療費負担増の凍結・見直し」の運動
「年金改悪反対」の運動、「消費税増税反対」の運動」
又高校生の行動までをも、
日常的に、監視・記録していた事が分かってしまった。(><)

☆ちなみに、監視されていた団体は → →こちら


さて、上記の毎日新聞記事の
最後部に、国側の弁明がありますが、この
「自衛隊法に基づいており、違法性はない」
という主張。
つまりは、今回の個人監視も、
国側にとっては、別段、特別な事ではない事
を、意味してしまっている^^;
恐らく、「市民運動に対する監視」は
継続して今も行われていると見て
良いのではないでしょうか?
(今なら、原発に関する運動でしょうか)


ここで少し、補足しておきますが
前田がこういう記事を引用したり、
お話会でこういう話に触れる度に

「前田さんは、反自衛隊なのですね!」
「自衛隊の存在を、否定しているのですね!」
と、捉える方々が、います。

・・が、それは、私から見ると
ちょっと極論過ぎです。

上記の文を読み直していただいても
お分かりのように、
「賛成」とか、「反対」とかに関しては、前田は
一言も申していないのです。

上記のニュースを皆さまと共有したいと
思った理由は、
「普段、なかなかメディアで
とりあげられない、自衛隊という組織の
一端が如実に見える」貴重な報道だと
思ったからです。

組織には、あらゆる立場や役割・
システムがあり、
あらゆる角度から見る事によって
その本質が見えます。

例えば、自衛隊の最高指揮権は
「内閣総理大臣」であり、
最終的には、
自衛隊の行為の最高責任は
「国」にあるとされます。
この事実を見ても、
例え自衛隊を弾劾したとして、
問題の全てが解決されるとも、思えません。

そして、自衛隊の幹部にも
隊員にも、いろいろな役割、
考え方の方が存在している事も、
ある程度、知っておいて損はないと思います。
(私自身、まだまだ取材や勉強の必要はありますが・・)

自衛隊自体が、なかなかその実態が
明らかになりにくい存在のため
まだまだ知る必要があります。


前田は、被災地にお手伝いに
行ったりした際、
寝食を削って真剣に人を助ける仕事を
されている隊員さんに多く触れ感謝した
経験も少なからずあるのも事実ですし、
経済的な理由で自衛隊に
入隊する若者が、今後増えていくことも
確実だとにらんでいます。
もっと「自衛隊」について
知りたいと思いますし、これからの時代、
は知る事が必須になってくると思います。


「賛成や反対」と自身の考えを主張するのも
よいのですが、
それだけに終始してしまうと、
物事を変えていく、
具体的な力に結びつきにくい気も、しています。

対象をより知って、
「何が問題の本質なのか」?を見極め、
的確な行動をとる事が、
私たち市民の未来をよりよく生きるために、
肝要だと思っています。
「知る」って、力です(^^)
更に知って、考え、行動して参りましょう・・!


さて・・!
自衛隊の上記行為が
「違法・違憲」だと、法の下に、認定された今、
今回の判決を
市民はしっかりと、
知っておいた方が良いと思います。


今や、「これから、9条を変えよう」と一大キャンペーンを
貼っている方々が、政治中枢に、
各自治体に、
マスコミの主筆陣に、
たくさんいらっしゃるのは、もう周知の事実ですので・・。

大切なものを、改めて考え
市民の皆さんで守って参りましょうネ・・!