2010/05/31

福島瑞穂さん 罷免

おはようございます
昨日初めて行った高知の駅は、龍馬一色。
どこを見ても、龍馬の絵や写真・名前があり、
「こ・こんなとこにも・・」と、あまりの龍馬プッシュに、
圧倒された。
売店で売られていた「なめたらいかんぜよ・
龍馬キャンディー」とか
1人笑いころげてしまいました

・・さて、数日取材等で留守にしている間に
政変ぞくぞく。
とうとう、社民党の福島瑞穂党首が
罷免されました
週明けの今朝、福島さんは、各社テレビに
出ずっぱり。目を離せません。

7月の参院選・
そして、今後の9条の行方に
ますますの緊張感が
増しています
油断なく、いきましょう

2010/05/30

高知へ

特急しまんと5号の中より、おはようございます♪
最近は派遣の仕事はほとんどせずに映画にうちこんでいるのですが、
今日は派遣事務所よりの依頼で、遠方出張のお仕事です。
龍馬ブームの高知に向かっております。
初高知ぜよ。
行って参ります

2010/05/29

お経を唱えつづける男性

ようやく香川に帰りました。
昨日の東京からの帰りに、
大阪によってから帰ってきました。

ずっと伺いたかった
「ピースおおさか~大阪国際資料センター~」に行くためです♪
空襲関連の写真や資料を、映画に
お貸りすることが、一番の目的。
とっても気さくでご親切な職員さんで
嬉しかったです・・!
私は、今回来るのが、初めてだったのですが、
平和への姿勢に共感させていただく事が
多く、この施設のファンになってしまいました(^^)


ここには、大阪大空襲で
亡くなられた方の、お名前が書かれた
碑が、あります。
この碑の前で、ひとりでお経を読まれていた
男性がいらっしゃいました。
ずっとずっと、目もあげずに、ひたすら
お経を読まれていた姿に、こちらの
目頭まで、熱くなりました。
後で聞くと、やはり、弟さんを空襲で
亡くされておられました。
合掌。

来ていたお客さんに思いきって話しかけ、
コメントを撮影させていただきました。
ご協力いただいた皆さま、本当に
ありがとうございました。素敵な出会いを
いただき、本当に嬉しかったです
たくさんの素敵な出会いがありました

ありがとうございます

光に癒される

おはようございます♪大阪城公園で光合成中です
朝陽の神々しさは格別!ほうぼうから聴こえる、
小鳥のオーケストラ、すごく可愛いです(^-^)

感動しました

今日は午前中にある方からお話を伺い、
午後は鎌仲ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」を
見に行きました

完成後の試写を経て、お客さんの反応を元に、
さらに編集し直し、今日が初の完成上映、との事。会場は大入りでした。

映画の主な舞台は2つあります。
ひとつは、原発の建設を、
住民が28年間反対してきた、山口県の祝島。
もうひとつは、
持続可能なエネルギー政策を、実現してきた、
環境先進国のスウェーデンです

映画からたくさんの希望をいただきました。ぜひ、一度ご覧いただきたく思います。

電気を使っている人なら、皆、どこかで、
この映画に関連しています♪
一度ぜひぜひ、ご覧下さいませ♪

目から鱗が落ち、希望が湧いてきますよ♪

私もやるぞ〜、と勇気をいただきました(;_;)
ありあまるエネルギーの元、上映後は広尾から原宿まで歩きました。
久々の東京の夜(しかも金曜日)は、雑踏の中、
聞こうとしなくても、耳に入ってくるさまざまな会話や
奇妙な看板・客を引き寄せる洗練されたディスプレイや色使い。。学ぶ事しきりでした。すごく面白かったです(^o^)/
今日もたくさんの希望の出会いをいただきました
感謝でいっぱいです

2010/05/28

出張中・・!

急遽、東京に来ています
すごい方とのご縁をいただき、お話を伺います♪
詳細またお知らせ致します
どきどき♪

2010/05/26

関西のイベントでトークします

下記に紹介された
6月21日のイベントで
少しお話させていただく
事になりました。
(今回はプチ・トークです)

近隣の方、機会が合いましたら
ぜひ、遊びにいらして下さいませ。

皆さまは、約65年前に日本に落とされた、
『原爆の火』を、消さずにずっと、
保存され続けた方がいるのを、ご存知でしょうか?

下記のイベントでは、
原爆の火を みんなで囲み、
ともに祈り、過去を悼み、未来への平和を
誓う、キャンドルナイトイベンです 。
もちろん、前田は、
「今後の、具体的な平和論(リアルピース)=9条」
の話にも、触れて参ります。
ぜひ、ご来場くださいませ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

『 い の ち の お と 』
2010年6月21日(月・夏至)
19時開場 19時半開演予定
一般2000円

◆トーク:前田しぶき
◆音楽ライブ:森源太

会場:カフェバー南ぬ風
予約・問合せ:NGO風人ネットワーク
06-6101-8818
kajipito@painukaji.com



~* ~* ~* ~*
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2010/05/25

これ以上の経済措置に効果はある?

ほんとうに『経済措置』だけで
状況が好転するのでしょうか・・?
鳩山さんの以下の発言には
違和感を感じております(><)


韓国哨戒艦沈没事件 鳩山首相、
北朝鮮に対する日本独自の制裁措置の検討などを指示

(FNN05/24 )

(以下、転載)

北朝鮮の魚雷による韓国哨戒艦の沈没事件について、
鳩山首相は24日午後、関係閣僚による
安全保障会議を開催し、北朝鮮に対する
日本独自の制裁措置を検討することなどを指示した。

平野官房長官は
「早急に効果のある対応がどういうものか、
検討しろということ」と述べた。
また鳩山首相は、米韓両国との連携を強化して
対応するよう求めたほか、現在、参議院で
審議中の貨物検査法案の早期成立に向けて
全力で取り組むことや、
情報収集の強化を徹底するよう閣僚に指示した。
平野官房長官は、24日午後の会見で、
「同じ認識に立ってもらえるよう中国にも働きかける」
と述べ、この問題で中国政府へ協力を求めていく考えを示した。
(以上、転載おわり)


今まで、ずっとこの「経済制裁」で
好転の兆しが見えないのだから
方法を変えていくべきではないでしょうか?
(そもそも、韓国哨戒船を攻撃したのが
本当に北朝鮮なのか、決定的な証拠は
ないままですが・・^^;)


そんなに危険な相手で、
真剣に未来を憂いているなら、
まず、慎重な話し合いの場を、
政治的に創り、話し合いの場を授けるなり、
あらゆる、政治的手法で
相手の意向を探ることが必要なのでしょうか?

相手は、正体不明の武装集団ではなく、
国なのですから。。

2010/05/24

鳩山発言は、予想通り。

鳩山さんの今回の決断について
私は、全然、驚きません。

沖縄の皆さんが、長年にわたり
「基地はいらない」と表明され続け、
運動され続けて来られたことは、
周知の事実です。
本当に、沖縄からアメリカ軍を
撤退させようと思うなら
日米安保条約を、まず、先に改訂なり
破棄なり、しなければなりません。

「基地はいらない」というプラカードを
掲げた沖縄の皆さんの民意を
実現させることは
(今回は、「普天間移設問題」にクローズアップ
されているけど、更なる軍縮や基地撤退は
住民の悲願でしょう)

アメリカにとっては
「じゃあ、日本は、アンポ(日米安全保障条約)を
今後、どうするつもりなんだ!」と
今までの歴史を盾に、
大きな意思表明を、迫ってくるでしょう。

国民の世論から、
「アンポ改定(または、破棄)」
の盛り上がりがないままに、
(テレビのコメンテーターも、誰も、ここに触れない。)
そんな状態で
「沖縄の皆さんのためだから」と、
わざわざ、首相自らが、
「言い出しっぺ」的に
「安保(アンポ)改定」の提案をする事は、
今の日本とアメリカの関係を考慮してみて、
まず、状況的に、有り得ないと思う。



今の政治化の中で
誰が、そんなことをできるだろう。
国民世論がないなら、まず、無理だ。

つまり、今回、問題なのは
「鳩山・・・つまり、首相。」
ではなく
「市民の私たち」だ。
大きな反省をこめて、
私は、そう思う。
沖縄の皆さん、本当に今まで
ごめんなさい(T T);



テレビでは、鳩山バッシングに躍起になっているけれど
これは、首相たった1人だけの判断に委ねられる
やわな問題ではない。
戦後ずっと日本に渦巻く、大きな大きな、問題であり
宿題であるからです。
(やたら、何でもバッシングする今の世相は、間違っています。^^
毎度同じ「話のオチ」では、
それこそ、テレビ局のクリエイターとしての
信頼を損なっていく一方ですよ~~。
政治は、本来、政治家に任せるのではなく、
市民が考え、決め、行動して
変化を、選び取っていくものです。
沖縄の皆さん、今まで本当にごめんなさい。
私も、これから、真剣に行動に移していきたいと思います。
今回、皆さんに教わることが本当に多くありましたT T)

日本の歴史と命運をかけて、国民が
真剣に、答えを出す事。
それが、今まで、沖縄だけに
軍事的負担を、すべて押し付けてきた私たちに
できる事なのだと思います 。
ちなみに私は
「日米安保条約を改定して(それが無理なら一旦破棄して、)
新たな平和的な条約を結び直し
「基地は、日本から少しづつ移動して行ってほしい」と
思っています。
(・・と、これを話し始めると長くなるので、又の機会に・・^^;)


以下の、辺野古浜通信に、気になる記述がありました
辺野古浜通信(ぜひ、ご覧下さいませ)
(以下、一部、抜粋)

沖縄では、まだ誰からも「鳩山辞めろ!」という声を
聴いたことがありません
(もちろん、民主党いいよねという人も
いなくなりましたが・・)。
なぜなら、自民党こそが、返還前、返還後を通じ、
自分たちの利権のために沖縄を蝕んできた張本人だからです。

(以上、一部抜粋おわり)

今朝のテレビでは
「鳩山やめるべき」発言に埋め尽くされてましたが。。
(その後に、小沢バッシング)
私は、民主党支持者ではないですが、明らかに
政治的な意図を感じる編集の仕方に
大きく、首を傾げざるを得ませんでした。


今後も砂一粒、できることをやって参ります
お読みいただき、ありがとうございました

ハイチのマザーテレサ

普天間問題や
朝鮮の南北の緊張が、報じられている今日
いかが、お過ごしでしょうか?
混乱と変化の様相を示すニッポン。
心を静かに、しかと、要点を見逃さず
平和構築に、情報を活かして参りましょう。
こんな時に、更新がなかなかできなくて
ごめんなさい(><)
いつも訪問くださる皆さま、本当に感謝しています(><)

・・と、ここまで書いて
ハイチのマザーテレサといわれる、
須藤昭子さん(83才)の特集番組が
NHK『クローズアップ現代』でされているゾ・・!
見入ってしまいます(>_<;)

最貧国のひとつと言われたハイチの
結核療養所で須藤さんは、
働いてこられたそうです

うう~~ん、こんなスゴイ方がいらっしゃったなんて・・!
知らずにいました(><)!く。

須藤さんは、終戦後の幼少時に、
当時、不治の病と言われた「結核」にかかり
治療策はないと言われた。
が、海外から来た医療団に治癒してもらい、
大変感動を受けた。
「いつか、この恩返しをしよう。」そう決めていた
須藤さんは、49歳で、ハイチに向かったそうです。
テレビには、地震後の困難な状況が
映っていました。
須藤さんが、30年かかって
積み上げた活動も
大地震で、病院が崩壊してしまいました。
須藤さんは
「患者さんを、早く隔離しなくては、
いまだ外に居る患者さんが、どんどん菌を
健常な方に、まいてしまっている。
早く、建設して、対処しなければ
世界中に広がってしまう事を、懸念してる」
と、おだやかな口調ながら
真に迫って話しておられました。
また、結核の他にも
AIDSも、問題になっており
早く治療できる環境がほしい、と
おっしゃっていました。
ハイチのこと、しっかり頭の片隅に
おかせていただきました。
心より祈るとともに、今ここから
できる事を考えていきます・・!

須藤さん、ありがとうございました
前田も、塵一粒な存在ではありますが
ぐゎんばります(T T);

p( `o´ )q オッス!


・・とと。 あ、沖縄のこと書こうとしてたんだった。。
次に書きます(^^;)

2010/05/22

キャタピラー

すごい映画です・・!
予告編は必見です
↓ ↓
映画「キャピラー 公式サイト」

2010/05/21

おかげさまで、熱がひきました

皆さまも、お体どうぞ、ご自愛下さいませ
雨もやみ、今日もよい天気になりそうです

2010/05/20

それは、違憲です・・!

皆さま、おはようございます(^^)
励ましのメッセージをいろいろ
いただいてます。本当にありがとうございます。
熱は、だいぶ収まった感があり、今日は早朝登山と
帰ってから、水浴び(!)をしてみました。
おかげで引き締まる思いです。
(体調を整えるには、ただじっと休んでいるだけではなく、
血の循環をサポートしてあげる事も大事。)

今日も、精進して参ります

以下のニュース。
9条を変えたい議員さん・政治家の方々が動き始めてますが
私から言わせると、彼らの行為は
はっきり「違憲」です。
まずは、そのことに、私たち市民が気づいて
彼らを促す必要があると思うのです。
「憲法」は国の最高法規(法律よりも
強い)であり、
「国民が、国をしばるもの」です。
(対して、「法律は、国が国民をしばるもの」です)
権力者も、同じ「人間」です。
人間であれば、判断を間違えることも、あるでしょう。
権力が暴走してしまうことも、あるでしょう。
(今までの歴史が、証明しています)
そのために、「国民が、国をしばる憲法」
という仕組みが、与えられているのです。

憲法第第99条
「天皇又は摂政 及び 国務大臣、国会議員、裁判官 
その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う
つまり、政治に携わる人々は、憲法を守り、
さらに、憲法違反行為を予防する義務があるのです。


私は、「9条を今、変えるべきではない」と考えますが、
そうでない人たちを、弾劾したいわけでは、ないのです。
自分と考えの違う人たちを、無理に説得
したい訳でも、ないのです。

今まで、アフガンに行って、戦争に巻き込まれ、
苦しみ、報道もされずに、静かに死んでいく人たちの存在を知りました。
そして、日本で64年前に起こった戦争を体験された方が、
今なお、深い傷跡を落とし続けている様を
知りました。
何より、戦争に行かされる人・兵士達は
人を殺すことを強要され、訓練で
人格を変えられます。
今、アメリカ兵のPTSDが社会問題に
なっているように、1度人を殺めた兵士は、
もう元の自分には2度と戻れないでしょう。
一生うなされ、苦しみます。
以前、イラク帰還兵に話を聞きました。
「あの頃の自分に戻りたい(戦争に行く前の自分に)・・。」
彼は深刻なPTSDの症状で、苦しんでいました。
PTSDから立ち直れず、社会生活が困難になり
ホームレスになったアメリカ兵もたくさんいます。

戦場に行けば
一生拭えない傷と負い目を抱え
生きていかなければなりません。
自分が、人殺しに加担したのだという
罪の意識を。。

過去と未来の、すべての命のために、
大切なものを、守る責任を感じています。
そのためには、今の政治体制の日本で
「戦争参加が可能になる」9条を変えることは
避けたい、と思います。
「戦争を見たもの」として、9条を変えれば、
死ななくてもよい命も、奪われる結果になるだろう、
と確信しています。
戦争は、もっとも弱い立場にいるものが、
被害をうけます。(子ども・女性・老人は
真っ先に死に、被害を受けます)
私は、それに、賛成できません。

今を生きる私たちだけが、大切なものを、守れます。
どうぞ、皆さま、今、日本で、何が起ころうとしているのか、
少し、立ち止まって考えていただけたら
嬉しいのです。

(以下、産経新聞のニュースです)

井上公明幹事長、民主に憲法審査会始動を要求
(2010.5.19 産経)

 公明党の井上義久幹事長は18日、
国民投票法が同日施行されたにもかかわらず、
民主党のサボタージュなどで
衆参の憲法審査会が始動していない現状について、
「憲法の議論は国の在り方を、どう考えるかという
国の根幹にかかわる課題だ。その環境整備もできない民主党に、
果たして政権を担える資格があるのか」と述べ、
民主党の対応を批判した。

 そのうえで、「民主党が改憲派と護憲派が混在する
党内事情や政局を優先し、抵抗し続けたことで、
国民投票法の成立から施行までの3年間が空費されてしまった。
民主党は速やかに(憲法改正をめぐる)
議論に応じるべきだ」と強調した。

 衆参の憲法審査会は、国民投票法制定に伴って
平成19年8月に法的には設置された。
しかし、民主、共産、社民各党の抵抗で、
衆参両院とも1度も開催されていない。

2010/05/19

発熱

数年ぶりに熱が出ました
身体が、熱い m--
今日はゆっくり寝て
新たな日本の幕開けに供えます
これからが、本番ですので~

9条を変えたい人たち

みなさま、おはようございます(^^)
昨日5月18日は、歴史的な日でした。

平和憲法9条を変えるための一歩。
「国民投票法」が施行された日です。

もしかしたら、
日本が戦争に再び参加する、
そのための手続きが行える事になる
「第一歩の日」だったわけです。

前田は、朝からテレビにかじりつき、
どんな報道があるのか
チャンネルをカチャカチャしながら
各社の状況を
チェックしました。

結果?
約3時間、テレビに張り付きましたが
前田が見つけられたのは、
たった1件だけでした(!!)
なんと、みのもんたの
「朝ズバッ」で約1分、「国民投票法が
施行されたが、国会は休眠状態のままです」と
さらっと表面をなでる程度のニュース。

放映されたのは、朝の5時40分から、1分間。
(1分は、各ニュースのトピックの中で、
一番短い単位の扱われ方かと思います。
原稿を、読んで、終わり。コメントもなし。)

タイのデモのニュースなどは、
同じ映像を繰り返し、朝5時台、6時台、7時台、
と流してコメントもしてたのに・・
なぜ、日本の憲法に関しては、
最も、視聴が多いであろう
7時台に放映しないのか・・?
(私が見落としただけなら、そうであったなら
とても嬉しいのですが・・)
もし、上記、テレビで見られた方がいましたら
情報をお願いします♪


ただ、うちには、テレビが1台しかないので
私が見落としている可能性も大です。
でも、かなりの頻度でチャンネルを変え、
チェックし続けたので
もし、朝、上記以外に報道されていた場合でも
極小の時間しか、
扱われなかったということだと思います。


あなたは、日本のマスコミを
まだ、信じてらっしゃいますか?
日本のテレビは、
必ずしも市民にとって
必要なニュースを扱うのではない、という事が
今日もまた、
証明されてしまいました。(T T)


憲法改正:国民投票法施行で記念集会 野党の30人出席
(2010年5月18日)

 憲法改正の手続きを定めた国民投票法が
18日完全施行されたのに合わせ、
超党派の記念集会(実行委員長・中山太郎元外相)が
同日、国会内で開かれた。
自民、公明、みんな、新党改革の野党4党国会議員ら
約30人が参加したが、与党側からの出席はなかった。
「衆参両院に設置された憲法審査会を早期に始動させ、
憲法改正を実現するため、各党各会派の連携を強化すべきだ」
との緊急アピールを採択した。
中曽根康弘元首相は
「国民に憲法改正の機運を醸成することが大事だ。
最近の情勢をみると、われわれの努力が足りない」
と議論の停滞に危機感を示した。

2010/05/18

国民投票法、施行!いよいよ、今日。

いよいよ、本日、
国民投票法が施行されます。


歴史的瞬間のはじまりです。
今日の施行を機に、
いずれ、国民投票」が行われます。
私たちは、投票に行くことになる。



http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html(総務省HP 「国民投票法」)
「憲法を変える」か。
「憲法を変えない」か。



日本で長年にわたり、行われてきた、この論議。
憲法を変える争点は、はっきり
「9条」だ。


9条が変われば、日本はもう1度、
戦争のできる国になります。


ただ、今は
①「普天間」のこと
②7月に予定の、参議院選挙のこと
で、与党の民主党は、
あえて大きなアクションは
起こせないことでしょう。

(今「9条を変えよう」なんて
動きを見せるのは、それこそ
沖縄や広島や長崎はじめ、市民を
刺激することに、なってしまう)


映画「魔法の9」は、今後、
政治の流れを見ながら、
ベストなタイミングに
完成させます。
当面は、7月の参院選の
行方を注視すること必至です


前田としては
今の段階では、
実際の「国民投票」実施は
まだ先になると、読んでいます。


映画製作に集中した後、
完成後は、初心に戻り、
さらに平和のために
動いていこうと決めております。
それまで、さらに気合をいれて参ります



この「国民投票」はチャンスです。
日本をよりよくするため。
「9条」を活かして、市民が
平和を選び取り
体現するための、歴史的なチャンス。


そして、残念なことに
結果によっては
「最後の」チャンスになるかもしれません。
戦争は、1度始めてしまえば、終わり。
他国を見回せば分かることですが、
戦争を始めてしまえば
もう止めることは、困難でしょう。


でも、もし、「戦争」が
始まってしまったとしても
私は、あきらめません。
最後の一人になっても、
反対します。


そんな決意のもと、
明日の施行日を迎え、
いつものように、映画製作に
励みます
今後とも、ご支援・ご声援のほど
よろしくお願い申し上げます


☆☆☆☆☆☆☆☆  自民党は改憲をあくまで進める ☆☆☆☆☆☆☆☆☆


自民党は、ここぞとばかりに
改憲手続きを、進めるようです。
以下の読売新聞の記事を、
ご覧下さいませ


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100502-OYT1T00726.htm

 自民党は、今月18日の
国民投票法施行後、
今国会の会期中に憲法改正原案を
提出する方針を固めた。


 原案は、憲法96条が定める
憲法改正の発議要件の緩和を
軸に検討している。

衆参両院の憲法審査会が
機能していないため、
改正原案が審査される見通しはないが、
参院選に向け、憲法改正問題に
積極的な姿勢を示す狙いがある。

憲法96条は、国会が憲法改正を
国民に発議する際の要件を
「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」
と定めている。

自民党は憲法改正を容易にするため、
これを「過半数の賛成」とする方向で
調整している。

 国民投票法は憲法改正の手続きを
定めた法律で、2007年に制定された。
同法制定に伴う国会法改正で
改正原案は国民投票法施行後、
衆院で100人以上、
参院で50人以上の賛成で国会に
提出できるようになる。

自民党は衆参両院で必要議員数を
単独で確保しており、提出時期などは
国会の審議状況を見ながら検討する。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2010/05/17

いよいよ あと、3時間で。

国民投票法が施行されます。
歴史的瞬間のはじまりです。

この法律が施行されれば
いずれ、「国民投票」が行われます。
私たちは、投票に行くことになります。
●総務省HP 「国民投票法」

「憲法を変える」か。
「憲法を変えない」か。

日本で長年にわたり、行われてきた、この争点。
それは
「9条」だ。

9条が変われば、日本はもう1度、
戦争のできる国になります。

ただ、今は
①「普天間」のこと
②7月に予定の、参議院選挙のこと

で、どの党も、あえて大きなアクションは
起こせないことでしょう。
(今「9条を変えよう」なんて
動きを見せるのは、それこそ
沖縄や広島や長崎はじめ、市民を
刺激することに、なってしまう)

映画「魔法の9」は、この政治の流れを
見ながら、ベストなタイミングに
完成させます。
今の段階では、実際の「国民投票」実施は
まだ先になると、読んでいます。


映画を完成したら、初心に戻り、さらに平和のために
動いていこうと決めています。

●映画「魔法の9」予告編
(以下の映像内のナレーションに、ひとつ訂正補足です。
「洋上給油」に関しては、2001年に始まって以来、
8年続きましたが、今年の初めに無事、終了しました。
政権交代のおかげでした。)


以下は、毎日新聞の記事。
映画監督の鎌仲ひとみさんのコメント。
深く共感いたします


国民投票法18日施行 映画監督、鎌仲ひとみさん毎日新聞 2010年5月14日 地方版
 ◇戦争は人心も社会も破壊--映画監督、鎌仲ひとみさん(51)=富山県氷見市出身
 憲法改正手続きを定めた国民投票法が18日、施行される。
現行憲法下で初めて改正の環境が整うが、
政界での議論は乏しく、世論も低調。
憲法を保持すべきか、変えるべきか。
節目を前に、さまざまな立場から考えを聞く。
初回は映画監督の鎌仲ひとみさん(51)。
荒廃したイラクで死に瀕する子ども、
米国のプルトニウム工場周辺で暮らす人々など
映画「ヒバクシャ」で“核の被害者”を追った目に
「5・18」は危うく映る。

 国民投票法が9条改正を目的に作られたのは明白。
3年前、安倍政権下で内容を十分に練ることもなく
強行採決されました。それ自体「事件」では。
戦争をした時と何も体質が変わっていないように感じます。

 法の詳細は周知されず、報道される情報も少ない。
町のおばちゃん、村のおじちゃんは「別に大事な話じゃないのね」
と思ってしまう。議論にさえならない。これが一番の問題です。

 イラクでは、劣化ウラン弾の犠牲になる市民を目撃しました。
400万人の難民があふれ、国はボロボロ。
元に戻るのに100年かかる。
戦争は人心も社会も破壊します。

 9条を捨てたら何が起きるか。
私たちは圧倒的にリアリティーを伴う想像力が足りません。
世界中で現在進行形で戦争が続き、テロも減っていない中、
「武力では何も解決しない」と訴えることが
どれほど大きな価値を持つか。

 法施行後は、国会での発議から180日以内に
投票が行われ、政府のプロパガンダに席巻される
危険をはらんでいます。この法がどんな意味を持つのか、
もっと本質を問う議論を盛り上げなければいけません。
沖縄を検索していたら
ブログ「明日も晴れ」で、以下のイベントを知りました。
西山正啓監督の作品はまだ拝見したことがないのですが
(※西山監督の作品一覧 → クリック )
私もぜひ、参加したい~~~
・・が、香川からエールをお送りします♪ --m
近隣の方、よろしければ、ご参加下さいませ

以下、転載させていただきます。

     上映会とトーク

5月17日(月)19時上映~上映後西山監督のトークあり。
<会場>世田谷らくだとTUBO(つぼ)/京王線千歳烏山駅下車徒歩5分
<主催>今とこれからを考える一滴の会(03-5313-1525)

5月19日(水)19時上映~上映後西山監督のトークあり。
<会場>駒込琉球センター「どうたっち」(03-5974-1333)
http://dotouch.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-16f1.html沖縄ブログ

5月21日(金)19時上映~上映後西山監督のトークあり。
<会場>三鷹はちのこ保育園
三鷹市野崎3-22-16(TEL0422-32-3081)
地図http://www007.upp.so-net.ne.jp/hachinoko/access.html


5月22日(土)14時上映~上映後西山監督のトークあり。
<会場>津田塾大学・小平キャンパス
西武国分寺線・鷹の台駅下車徒歩8分
地図http://www.tsuda.ac.jp/contents02.php?contents_id=7qcRYvvhMH7z
<問合せ>e-mail: tinsagu@vvfm.mm-m.ne.jp(水谷明子)

5月29日(土)名古屋上映会
14時より上映
<会場>名古屋YMCA403号(地下鉄「栄」下車徒歩5分
地図http://www.ngoymca.com/map.asp
<主催>不戦へのネットワーク(052-731-7517)


【西山監督からのメッセージ】
 1987年「チビチリガマ(強制集団死)世代
を結ぶ平和の像」を協働で製作した
彫刻家・金城実さんと知花昌一さん
が沖縄の主権回復と主権在民を
声高に唱えて日本国総理官邸前に座り込んだ。
チビチリガマの悲劇は行動する二人の原点なのだ。
数人の行動が社会を大きく動かすことがある。
ぜひ多くの人たちに観て欲しいドキュメントである。

西山正啓(にしやままさひろ)監督
1948年山口県生まれ。86年から沖縄読谷村に
滞在して「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」製作、
強制集団死遺族の証言、読谷高校の卒業式で
繰り広げられた「日の丸」強制に抵抗する
高校生達の行動を映画「ゆんたんざ沖縄」に記録。
2000年には「未来世を生きる~沖縄線とチビチリガマ」
を発表。代表作に「しがらきから吹いてくる風」
「梅香里」「ぬちどぅ魂の声」「朋の時間~母たちの季節」
「米軍再編・岩国の選択」「消えた鎮守の森」
「貧者の一灯」(岩国シリーズ)三部作など。
現在、「ゆんたんざ未来世~恨を解いて、浄土を生きる」
シリーズを製作中。

2010/05/15

アフガンのイベント

おはようございます
今日も、安全な場所で、目覚める事ができ、
太陽の光に包まれる幸せに、感謝でいっぱい♪♪

以下のイベントが、大阪であります
飛んで馳せ参じたいところですが
今日は仕事なです
近隣の方、よかったらご参加下さいませ(T T)
(以下、毎日新聞の記事から転載)

アフガニスタン、闘う女性たち /大阪
 15日(土)13時半、大阪市西区北堀江4の西区民センター。
主催の市民団体「RAWAと連帯する会・関西」のカブール訪問報告に続き、
東京造形大教授でアフガニスタン国際戦犯民衆法廷共同代表の前田朗さんが
「アフガン女性の現状と闘い」の演題で講演。
参加費1000円(大学生以下500円)。同会(072・987・3832)。

2010/05/14

沖縄 NO BASE・・!

おはようございます
今日も、平和への新たな一歩が、始まりました
皆さまにおきましては、どんな朝を迎えておられますか(^^)?

本日、以下の集りが、東京であります
前田も、東京にいれば、すぐに駆けつけるのですが(T T)
かげながら、応援しております

日時:5月14日(金)
18:30〜場所:衆議院第2議員会館前路上
(地下鉄永田町駅または国会議事堂前駅下車)を中心に
主催:「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTOKYO

詳しくは、こちらに書かれてます
↓↓
「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTOKYO

2010/05/13

普天間撤去集会でアフガンを想う。


(写真: アフガンで出会った女の子)

昨日は取材。
高松で行われた普天間基地撤去の集会。
辺野古ヘリ基地反対協議会の共同代表の方も
沖縄から来られ、スピーチされていました。

真剣なスピーチから、改めて
沖縄にずっと米軍基地を押し付けてきた日本を
実感させられ、反省させられました。

アフガンやイラクへ、この沖縄の基地から
武器と兵隊が出かけて行く。
何人の人が殺められたのだろう・・
私たちの税金で支えている、軍事基地から。

改めて、痛感した。
私たちが9条の精神を本当に活かすことが
世界平和の実現への一歩だ。
改めて、「平和」は、今を生きる
私たち一人ひとりの責任だと痛感。

人が集うエネルギーに、さまざまなことを
教わります
昨日、取材にご協力下さった皆さま、
本当にありがとうございました。
集会の様子も、また、機会を見つけて、写真報告したいと思います


(アフガンで出会った子ども達。
微力でも、私にできることを、全て、していくよ。)

2010/05/12

今日は、香川県内の「沖縄・普天間基地 撤去要求集会」に
参加します
今日は、どんな出会いがあるでしょうか?
行ってきます・・!

2010/05/11

ブルー・ゴールド

おはようございます(^^)

今、見たい映画。
現代の「水戦争」を表した秀作と言われる
「ブルー・ゴールド」。

日本にいると、感じとりづらい状況かと
思いますが、すでに世界では
「水戦争」が、始まっているのでしょうか!!
映画「Blue Gold ブルーゴールド 」公式サイト

ちなみに、今まで海外で見てきた経験から、
「石油戦争」は、
現在進行形で、ず~~っと続いてきた、
と私は、認識しています

64年前の第二次世界大戦以降、
戦争には負けた日本だけど
「石油戦争」自体、「終戦」など
迎えていやしない。

アメリカの片棒を担ぐ形で
日本は、世界の「経済戦争」の
「勝者側」に立ち
豊かな生活を享受している。

世界では毎日、餓死で、紛争で
子ども達が命を落としている。
これは結局は
「経済戦争」の落とし子だ。

私たちが、毎日捨てている何千万食分の
食事は
「余ってるから捨てている」のではなく
「奪ってきたものを捨てている」という事態
なのだ、ということを、しっかり認識したい。

今、「豊かな国に生きている」ということは
「世界を変えられる地点」で、生きている、ということ。

世界は変えられる!!
あなたが、世界を変える、希望なのです・・!
つながっていきましょう!!

今日も、健康に目覚めた朝に、心から感謝しています(´ー`*)
小さな一歩から始めましょう♪

2010/05/09

先の戦争では、訓練が外からは、何をしているか分からない
状態だったと、よく聞きますが、実際今でも
自衛隊の訓練や内部のことに関して、
一般には分からないこと・知らないことだらけだと
実感しています。

「9条」を本当に活かすには
私たちは、真に「軍事」を
知り、学び、考えなくてはならないと思います


以下の資料によると
自衛隊の方で自死された方、案外いらっしゃる
知らなかった・・
亡くなられた方のご冥福を、心より、お祈りいたします


(以下の資料に示されています)
→ → テロ対策特措法又はイラク特措法に基づき派遣された隊員のうち在職中に死亡した隊員

2010/05/07

63年前、日本の初心

以下の中日新聞の社説に、激しく、同意します。
いい記事です・・! (T T)

初心をいまに生かす 憲法記念日に考える
(2010年5月3日 中日新聞より、以下、転載)

 長い戦争から解放され、人々は新しい憲法を歓迎しました。
その“初心”実現に向けて積極的理念を
世界に発信できるか、日本の英知が試されます。

 米軍普天間飛行場の移設問題が迷走し、
憲法改正国民投票法の施行が十八日に迫る中で
今年も憲法記念日を迎えました。
この状況は非武装平和宣言の第九条を
とりわけ強く意識させます。

 日本国憲法の公布は一九四六年十一月三日、
施行は翌年五月三日でした。

当時の新聞には「日本の夜明け」「新しい日本の出発」
「新日本建設の礎石」「平和新生へ道開く」
など新憲法誕生を祝う見出しが並んでいます。

新しい歴史を刻む息吹
 長かった戦争のトンネルからやっと抜け出せた人々の、
新たな歴史を刻もうとする息吹が紙面から伝わってきます。
新生日本の初心表明ともいえるでしょう。

 あれから六十年余、日本は武力行使により
一人も殺すことなく、殺されることもなく過ごしてきました。
憲法の力が働いていることは明らかです。

 しかし、現代日本人、特に本土に住む人たちの胸には
先人の思いがどれほどとどまっているのでしょう。
少なくとも国内は平和で、戦争を体験した世代も少なくなり、
憲法の効果を日常的に意識することはありません。
憲法は空気のような存在になっています。

 「初心忘るべからず」と言いますが、忘れてはいけない
初心が次世代にきちんと継承されているでしょうか。

 かつて沖縄県民は「平和憲法の下へ帰りたい」と
島ぐるみで粘り強い復帰運動を展開しました。
そのかいあって七二年にやっと復帰が実現し、
米軍による支配から脱したものの、
四十年近くたった今でも県民の熱望は
「憲法の恩恵に浴する」ことです。

沖縄を犠牲にした平和
 幼い子どもが最初に覚えた言葉は「怖い!」だった。

 沖縄で基地問題を取材している記者が
本土の記者に披露した余話です。
母親が米軍機の爆音を聞くたびに発した言葉でした。

 普天間飛行場や嘉手納基地で離着陸する
米軍機の轟音(ごうおん)、迷彩服で公道を行進する米兵、
多発する軍人犯罪…沖縄に残る現実は、
太平洋戦争末期に島内全域で行われた
地上戦を思い起こさせます。
憲法誕生時、多くの日本人が抱いた
初心の背景と似ています。

 復帰後、本土では立川、調布、朝霞など
米軍の施設・区域が次々返還され大幅に縮小しましたが、
沖縄には日本全体の米軍基地の面積で74%が集中し、
県土の10%は基地です。

 本土の人たちが享受している平和と安定は、
こうした負担、犠牲の上に築かれていることに
気づかなければなりません。
基地の存在自体を根本から問い直してみることも必要でしょう。

 身動きもままならない管理社会態勢、
拡大し定着する格差、
それらがもたらす閉塞(へいそく)感で生まれる不満と不安…
関心はもっぱら自分を守ることに向かい、
大きな視野が失われがちです。

 その間隙(かんげき)をついて一部で戦史の書き換えが進み、
あの戦争を容認し、美化する動きさえあります。
他方で自衛隊は世界有数の軍事力を持ち、
海外派遣が当たり前のようになっています。

 いまこそ憲法が生まれた歴史的背景、経緯を正しく語り伝え、
六十年前の初心を再確認しなければなりません。

 憲法前文には「平和を愛する諸国民の
公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を
保持しようと決意した」とあります。

 制定者の念頭には諸国民の先頭に立つ

日本の姿がありましたが、いまだに戦火と混乱に苦しむ人々が
世界各地にいます。
沖縄の基地はそれと無縁ではありません。

 第九条を自国に対する制約と考えるのではなく、
日本国憲法の有する普遍的価値を
国際社会に向かって発信してゆくことが、
日本には求められます。

 北朝鮮が核実験を行い、中国が軍拡路線を歩む一方で、
米ロが核軍縮に取り組もうとしているだけに
日本の姿勢が問われます。

 鳩山由紀夫首相は核安保サミットで
「核廃絶の先頭に立つ」と誓い、
民主党は東アジア共同体構想を掲げました。

 構想の詳細は不明確ですが、これらは歴代政権が
無視してきた九条の理念を構築する
足がかりになるかもしれません。

存在感の肥大化を防ぐ
 歴史の産物であり教訓である憲法の将来を考えるには、
現実に流されたつじつま合わせではなく、
過去を緻密(ちみつ)に検証したうえでの議論が欠かせません。

 歴史に学んで第九条の現代的意味を追求し続けることが、
改正手続きを定めた国民投票法の存在感肥大化、
独り歩きを防ぎます。
(以上、転載おわり)

9条を変えようとする人たち

憲法を変えたい人たちが、ここぞとばかりに
動き始めています。

Σ(ー■ー;)

いよいよ、今月に法律が施行され、
9条を変える為のまず一歩が、
踏み出されてしまう訳ですが
こんなに大切な、歴史の重大事にも
かかわらず、テレビは、あまりにも
報道をしなさすぎる
この9条の問題を知らない方々が
本当にたくさんいるのが、今の日本の現状です(>_<;)

これは本当に、市民が手をつなぎ、世論を
動かしてゆくしかないでしょう・・!


新憲法制定議員同盟:休眠状態の憲法審査会始動求める決議

(毎日新聞 2010年4月28日) 

超党派の国会議員らでつくる
「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)は
28日、憲政記念館で大会を開き、
憲法改正手続きを定める国民投票法が
5月18日に施行されることを踏まえ、
休眠状態が続く
衆参両院の憲法審査会始動を
求める決議を採択した。

 中曽根氏は「鳩山由紀夫首相は
改憲に向け烈々たる闘志を持っているが
(改憲阻止の)社民党と連立しており、多少同情している。
敢然と前進してほしい」と述べた。

 過去の大会には官房長官が出席していたが、
今回は政府からの出席はなかった。
民主党の松原仁衆院議員は
「首相は新しい憲法をつくる思いを持っていると
確信する。環境づくりの努力をしなければならない」
とあいさつした。

 自民党の大島理森幹事長は
「国会の不作為と責任を痛感している。
憲法改正を堂々と政権公約の柱に立てて
国民に訴える」と強調した。

ど~する? アンポと9条

5月3日の憲法記念日の、毎日新聞の社説です

社説:憲法記念日に考える 「安保」の将来含め論憲を
(毎日新聞 2010年5月3日)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100503k0000m070106000c.html

2010/05/06

移動人生?

ここ10日間で、
取材のため、
高速バスに乗った回数  6回 
フェリーに乗った回数  2回

どんだけ移動人生やねん・・!
ちなみに上記期間内に、2回、派遣の仕事を
こなしましたが、今は短期派遣専門なので
これまた、毎回、派遣先の職場が違う!
(なので、これも、移動。)

今日は自宅で
たまった仕事が山ほどなのだが・・
さすがに身体が、ちょっと・・
休ませてモード??(そりゃ、そうだ。)

続々と集った市民 5・3憲法集会



おはようございます
今日も平和への新たな一歩が始まりました・・!
GW明け、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

さてさて、5月3日に日比谷公会堂で行われた
憲法集会は、約4,500人が集まったそうです

実は前田、この4,500人中、一番に会場に
たどり着いてたんですよ・・!(自慢・・!^^)
なんせ、夜行バスで早朝に着いて、
朝7時台には、会場にいましたから。
おかげで主催側の、「許すな憲法改悪・市民連絡会」
の高田健さまとお話させていただき
コメントまで、いただきました!
高田さん、本当に本当にありがとうございました・・!

写真は、朝、ぞくぞくと集ってこられた参加者の方々。
結局、会場には入りきれない人数が集り、野外から
会場内の映像を見ておられた方が多数いたようです。
以下のレイバーネットに、詳しい報告が
なされています → → クリック

ところで、こんなに盛況だった市民集会なのに、報道があまりにも
されていない気がします。
ネットで探しても、以下に、少し触れられてる程度・・。

護憲、改憲派が集会=政権交代後初の憲法記念日-東京
(時事通信 2010/05/03)

憲法記念日:護憲・改憲、各地で 集会やデモ行進で訴え
(毎日新聞 2010年5月4日 )

やはり、市民が中心になって、大切なことを
守っていくしかないようですね・・
もし、憲法が変えられてしまったら、今後
日本は戦争に参加できる国に変わります。
1度変わってしまえば、もう元に戻すことは
難しく、次世代の日本の人々に対して、
私たちは、大きな、大切な、責任を持っています
報道を生業とされている方々に、お願いです
どうぞ、どうぞ、今の時代をしっかりと
見据えた報道を、お願いいたします
今、市民にとって、どんな報道が必要と
されているのか?
100年先まで見据えた報道をお願いしたいと思います

2010/05/04

やはり、市民パワー、あふれていた・・!

昨日の5・3憲法集会、最高でした
取材がこんなに楽しかったことはない・・!
9条を守って、活かして、
戦争をとめる事に心を砕く
全国から集う有志の方々。
前田、インタビューをしながら
かなり勉強させていただきました・・!
今回の取材先は、自分に近い価値観の方が
集う場だっただけに、
友人達と話している錯覚にすら陥りました・・!
明日は、地元で派遣労働のため、今回も
超・強行スケジュールで、夜行バスを
乗り継いでの、トンボ帰り・・!
でも、たくさんの元気と勇気をいただき
とっても元気です(^^)
また、改めて、詳しく報告いたします~~~

2010/05/02

5/ 3は憲法記念日・・!

みなさま、おはようございます(^^)
GWはいかがお過ごしでしょうか?
昨日は、ショッピングセンターで販売の仕事を
したのですが、家族連れの方々がやはり多く、
連休始めの、リラックスムードが、素敵でした。
家族の平和な時間が、これからもずっと続くように
そして、もちろん、世界中の市民が「安心して暮らせる」。
そんな日が一刻もはやく訪れるように、願いました。
その為の、新たな一歩が今日・・!

前田は、今日の夜行で、東京にトンボ帰りします。
以下のイベントを取材します・・!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆いかそう憲法!輝け9条!歩みつづけて10年 2010・5/3憲法集会&1万人銀座パレード

【日時】2010年5月3日(月・憲法記念日)13:30~
                   15:30~銀座パレート出発
【会場】日比谷公会堂
【内容】
語りと朗読 市原悦子(俳優)
スピーチ 田中優子(法政大学教授・江戸文化研究者)
      伊藤真(法学館憲法研究所所長=伊藤塾塾長・弁護士)
      福島みずほ(社会民主党党首)
      市田忠義(日本共産党書記局長)
【入場料】無料
【呼びかけ】2010年5・3憲法集会実行委員会/憲法改悪阻止各会連絡会議(03-3261-9007)「憲法」を愛する女性ネット(03-3592-7507)憲法を生かす会(03-5269-4847)市民憲法調査会(03-3592-7633)女性の憲法年連絡会(03-3401-6147)平和憲法21世紀の会(03-3641-6991)平和を実現するキリスト者ネット(03-5272-8312)許すな憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3日は「憲法記念日」
日本が、直接の戦争参加をしなくなってから
約65年が経ちました。
そして、今年の5月18日以降、
とうとう、平和憲法が変えられる手続きが
一歩、進んでしまいます。
(皆さま~~、ご存じでしょうか?
今後の結果いかんで、日本は再び戦争参加
できることになっていきます。
前田が今まで、この事をを講演で
お話させていただいた中では、
来場者の、「多くて1割」の方しか、
ご存じありませんでした・・><;)


5月3日の憲法記念日を、
今後も「いのち」を考え続けられる、
「世界平和への一歩」のきっかけにしていくため
今、市民は、どう動いているのか?
取材してまいります