2012/03/31

木下さん講演終了しました

皆様、おはようございます
香川は雨降りで、少し風が強いです

昨日の木下黄太さんの講演、ぶじ終了しました
会場は満員御礼で約130人 入ったようです

全国を講演で廻り、又独自で各地の放射能の計測をされている方なので
情報量がまず、すごい!

海外の基準値や汚染度も勉強されているので
大変参考になりました


日本の汚染地域についての「身体への安全・防御の方法」に対しては
本当にテレビでは、流れません。
さまざまな情報を知らせていただいた講演でしたが
やはり、福島や東北・関東地方の方、
特に子供・妊婦さん・これから子供を産む女性は
身体を守る必要があり
「避難」する事が肝要のようです

2012/03/30

木下さんの講演今日です

今日は、香川で、木下黄太さんの講演があります。
詳細、こちらです!
↓  ↓  
木下黄太講演会 in香川

実は、前田は、先日の東京取材から帰って後、
顔中に湿疹が出ていて
大変な状態でありまして、
でもかろうじて、
講演会の、端っこの席くらいには
辿り付けるかな・・くらいに思っていましたところ、
撮影班に急きょ、お声がかかりましたので
気合い入れて行って参ります・・!

花粉ちゃんに更に、お顔を荒らされないように、
だてメガネとマスクのフル装備で
行ってきます!



2012/03/28

木下黄太さんの講演会in香川

今、香川県では、東北のがれきの
受け入れを検討しています。

前田も、何度も県庁に問い合わせのお電話を
くりかえしておりますが、
県としての
今後の展開は、まだ見えずにいます。

大切なのは
「がれきの受け入れをする事は、
本当に東北の方々への、支援になり得るのか?」
という、全体的で
客観的な事実と、

「がれきを受け入れた後、
想定される、地域の子どもたちへの影響」への
正しい認識

を知ることだと思います。
(大人の健康も、もちろん重要ですが、
放射能は、子どもの遺伝子を破壊する性質が
顕著なため)


その為には、
「放射能を知ること」が、何より重要です。


県が受け入れを決める前に、
市民一人ひとりが、
責任をもって、今の現状を考えて参りまっしょ~い!

近隣の方、ぜひ、お誘い合わせのうえ、
ご参加くださいませ♪
人数に限りがありますので、以下に
早めのご予約をお勧めします♪


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
木下黄太 講演会in香川(高松)

「私たちは放射能とどう向き合えばいいの!?」
子供達、家族を守るために・・・今私たちにできることとは?


日時: 2012.3.30 [金] 18:00 開場
     18:30 開演
      20:30 終了予定

 
場所: アイパル香川(香川国際交流会館)3F 大会議室
     www.i-pal.or.jp/
    
     高松市番町一丁目11-63 TEL: 087-837-5908

参加費: 800円  定員130人 要予約  
お問い合わせ・ご予約:  090-6884-6894(松下)
                 保育申し込み:080-5544-2369(井上)  

メール予約はこちらへ  →  ttsanuki2012@gmail.com
(フルネーム、メールアドレス、人数、電話番号を明記の上ご予約下さい。)

 ※保育は子供一人200円、二人以上で300円/
 
 3歳以下の場合は何歳何ヶ月かをお伝えください。
 

主宰: トランジションさぬき
託児申し込み締め切り 3月27日



元日テレ報道局社会部デスクの木下黄太さん
にメディア関係者の立場から話していただきます。
彼は徳島県出身で、1999年の東海村JCO臨界事故
(日本国内で初めて事故被爆による死亡者を出した)
を直接取材し、放射能の危険性を認識したそうです。
3月11日より、福島第一原発事故に関わる放射能汚染
の問題を取材していましたが、今は、メディアを離れ、
ネットを通じて発信し続けているキーパーソンです。
メディアが真実を伝えない今、メディアの中枢にいた
彼の話は放射能問題に留まらず、国の在り方や、
私たちが思いこまされている情報統制など
をまざまざと浮かび上がらせます。

○放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ  「福島第一原発を考えます」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da

○放射能防御プロジェクト
http://www.radiationdefense.jp/


 ●講演内容●

・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・質疑応答

・放射能による健康被害の実態
・震災瓦礫焼却問題
・土壌汚染
・四国に住む私たちはどう放射能と向き合うか

2012/03/26

取材の後は・・

取材から自宅に帰ると、毎度、
大洗濯大会が、待っております(^^;)
今日も迫力の、洗濯デーとなりました!
(冬場は、衣類が多いのだ。夏はその点
荷物も少なく、比較的、楽なのです)

そしてもちろん!
撮影した映像をしっかり
保存し、整理する、大切な
作業が肝要。

また、取材に持って行ったトランク等を
片付けたり・・
取材中は、連日、移動したり、
常時動いているので、
パソコン環境や、時間の確保が難しく、
結果、貯めてしまった(すみません><)
メール返信を行ったり・・

取材内容を吟味したい気持ちを抑え、
それ以前に、
さまざまな
雑務を片付けていく事が、必要になるのであります(^^;)

体力温存して、さて
明日は取材内容、しっかり吟味します

相変わらず、香川の自然には、癒されます。
香川、大好き♪ と
ハードな取材であればあるほど
実感するのでありました

放射能対策で、全国にお引越しを
考えておられる方、
香川、本当によいところですよ♪
幼少から、
引越し人生を歩んできた、
前田が太鼓判します。

ミラクル

昨夜、自宅に帰りました

今回は、取材に出る段階で
体調が、今まででサイアクでした(^^;)

でも、私はカメラを構えた途端に、
エネルギーが入ってくる自分の体質と、
必ず行かなくてはならない取材だと
心で分かっていたので
「たとえピンチになっても、必ず
ミラクル起こるだろ~」と
信じて、出発いたしました。

今、振り返るとまさに、
ここぞ!という時に
たくさんの方々に助けていただいた取材と
なりました(T T);
まさにミラクル!
神様いる、いる~♪」と
何度心の中で、手を合わせ微笑んだことでしょう(^^)

取材にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、このブログを見て応援くださった皆さまにも
力をいただいていた
と思います。ありがとうございました・・!(^^)

編集と雑務に今日も励んでまいります・・!
やるで~  気愛!

2012/03/25

おはようございます
横浜なうです(^^)
ようやく、今回の取材行程、すべて終えること
ができました
今回も、たくさんの方々にご協力いただきました

本当にありがとうございます・・!
感謝でいっぱいです

2012/03/23

東京取材、おかげさまでちゃくちゃくと
進んでおります

今回、顔に湿疹が出てたり、
やばめな体調から スタートしましたが
ご協力いただいた多くの皆様に、
エネルギーをいただき、感謝の毎日が
続いております・・!

本当にありがとうございます(T T;)
明日も、さらに精進してまいります~

2012/03/21

東京到着なうです。

体調が、ちょっとやばい感じなのですが
今からしっかり寝てから
復活します(^^)

2012/03/20

荷造り中

今朝、東京に向けて移動するのですが・・

相変わらず、出発の数時間前に
荷造りをしているという・・(^^;)

ま、いつもの事ではありますが・・

移動中、ゆっくり寝たいものですなり --m

2012/03/19

明日からの東京出張に向けて、諸々準備中です・・!
今日は、予定が盛りだくさんです
3ケ月ぶりの東京です・・^^)
今日も、1日がんばっぺ~

2012/03/16

おはようございます
今朝も、早朝ハイクで1日のスタート。
マダほんの少し、風邪のウィルス君たちが
いらっしゃるようですが、なんのその
今日は、どこかに旅立っていかれる事でしょう(^^)!
昨日まで、ありがとう♪
おかげで、歩き回れることの幸せを、
風を頬に受けられるこの感覚を、
より「しあわせだぁ~~♪」と実感できております。
頂上では、アフガニスタンに向けて安寧と平和を
福島や東北・日本中の苦しんでおられる方々に
祈りをこめました

今日も、映画の製作に励むと共に
来週からの東京取材の準備です

素敵な1日をお過ごしくださいませ♪

2012/03/15

浄化と感謝♪

皆さま、おはようございます・・!

311翌日より、熱出して
ぶったおれてました
前田です
更新滞ってしまい、ごめんなさい --m;;
おかげ様で、熱で体内を浄化・
一掃していただき
普段、後回しにしてしまいがちな
資料の閲覧を
横になりながら行ったりして
有意義な時間をいただいてました♪

そして、昨年の311以降を、
改めて感慨をもって
見つめていました。

砂一粒、微量ながらも
自分なりに、
さまざま動かせていただいた1年、
思えば
ノン・ストップな
ジェットコースター的生活。

映画「魔法の9」製作・取材
活動関連に加えて
地元・香川での
「さようなら原発アクション」の映像記録や編集
4月にはお恥ずかしいほどわずかですが
石巻や福島県須賀川市への
お手伝い
そして、祖母の入院に合わせて、
定期的に神戸の病院へ訪問・・
年末には、祖母が永眠しました。

初めて体験した事も多く
地元選出の衆議院議員さん・
参議院議員さんの事務所に
ひとりで尋ねていき、
「国の原発事故への責任について」
まずは、
各議員さん自身の見解を
市民として、
問いたださせていただきました。

また、映画の撮影で
「中国への初取材」をさせていただき
新たな、日本の過去の史実を
考えさせられました

たくさんの皆さまとの出会い
ご支援に支えられての1年でした。
本当に改めて、感謝でいっぱいです

さぁ、身体もだいぶ軽くなって参りました。
油断なく、作業を進めてまいります

今日も、2度と来ない1日を
皆さま、存分に生きて参りましょう・・!(^^)/

今後とも、よろしくお願いします♪♪

2012/03/12

2012年311の決意。魔法の9完成に向けて。

昨日の、高松市であった
「311さようなら原発アクション」は
雨。

昨日は朝5時に、早朝ハイクをし、
ひとり、頂上で震災で亡くなった多くの方々に向けて
祈らせていただいたのですが、
空は澄んでいて、星が瞬き、
お月様は明るく煌々と、まだ
暗い道を照らしていて、
到底、雨が降る気配のない
様子だったのですが・・


あろう事か、
数時間後の、13時の集合時間に、
天候が一変した。

急に雨が降り始め、
冷たい強風とあいまって、
集まってくださった方々を容赦なく
濡らした。

霧のような天候で、視界はぼんやりとグレーに
霞む。
昨日もビデオを廻させていただきましたが、
こんな、「さようなら原発アクション」は、
初めてでした。
吹きすさぶ風に、多くのメッセージをいただいた
思いでした。

14時46分に、みんなで歩を止めて、
黙祷を捧げました。

お亡くなりになった方々の
ご冥福をお祈りするとともに、
原発事故が2度と起こらないように
ひとりひとりが、自身にできることを
新たに考え直し、これから、どう生きていくのか?
を問い直す時間
でもあったように思います。

その後、四国電力に申し入れ訪問をして、
要請文を手渡し、
四国電力の本社をぐるっと囲む形で並び、
皆さんで手を繋ぎ、祈りで包みました。

(※3月9日、国は伊方原発の再稼動の
許可を出しました。
↓  ↓   ↓

●愛媛・伊方原発:3号機「妥当」 安全評価で審査書案--保安院
(毎日新聞 2012年3月9日)

後は、近隣の自治体の
許可がとれれば、再稼動が行われます。

ちなみに、311当日に、首相は
「法律に基づき全都道府県に
がれき受け入れを文書で正式要請する」と表明した。

がれき処理、都道府県に文書で要請 民間企業にも--野田首相表明
(毎日新聞 2012年3月12日)

上記記事で、野田首相は・・

「あの日を忘れないことが最大のご供養だ。
震災の記憶と教訓は絶対に風化をさせてはならない」と強調。
「問われるのは、国民同士の連帯感の持続だ。
すべての国民が復興の当事者と自覚してほしい」と訴えた。

そうだが、
この、被災地で出た
放射性瓦礫の問題は、最近も、
「受け入れ先の自治体が、なかなか
見つからない」とかなり
問題視された報道がなされてきた。

・が、なんの事はない。
多くの自治体の弁明を聞くと、実は共通しているのだ。

「国の安全への説明が不十分なので
市民への環境を配慮すると
受け入れない、という選択をせざるを得ない」と。

つまり、上記のように野田首相が
言っているような、情緒的な問題が、
「受け入れる気持ち」を阻んでいるのではなく
単純に
「放射性瓦礫の、単純な安全性に関する数値」
とか、より被害の少ない焼却の仕方、等々の
建設的な、数値や情報の公表に欠けている、と
いう事なのだ。
それさえしっかり公表してくれるなら
それを判断材料にして、
建設的に、受け入れの可否を審議できるのだ。
つまり、この瓦礫の問題は
「政府の発表の透明性」が欠けている事が、要因なのだ。


新たに、私たち市民が、安全な生活を営むために
徹底的に考え、意思表示していく必要性が
強くなっております。
LETS THINK AND ACTION!)

今日から、新しく生まれ変わった気持ちで
前田は進んでいきます。

さらに更に、私たち普通の市民が
安心して生きていける社会としていけるように・・。

人は、自分を変えることはできても
人を変えることはできません。

そう考えたとき、はじめて
小さな「自分」の小さな変革こそが、
たいせつなのだと、思い知らされる気がします。

昨年の311以降、映画の完成を1年延期を
決めました。
その決断を、今、本当に良かったと結果として
感じています。
昨年1年、どれだけ大きな社会的変化が、日本に
起こったのか?それを実感として反芻するとき、
映画は純粋に
「戦略的価値」を帯びてくる。
民衆の想いや、今の世論の空気から、
かけ離れた映画は、
どんなに正しい事を言っていても、人々に受け入れられないのだと
思うのです。映像も、生きています。
「今」全身全霊で、魔法の9製作に励んで
まいります

追伸:3月11日までを目処に、「魔法の9」のダイジェスト版を
製作する動きがあったのですが、
すみません、少し延期とさせていただきます。
それは、ある戦争体験者の方から、いただいた
お電話をきっかけに、今取り組むべき取材が
新たに出てきており、そちらの準備に集中する
必要が出てきております
楽しみにしていただいてる方、もう少しだけ、
首を長くしてお待ちくださると、
たいへん嬉しいです・・!
申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします

2012/03/10

3月11日、さよなら原発アクションあります!


あの東北関東大震災
そして、原発事故が起こった、3月11日から、1年。

香川県高松市で、以下が行われます。
福島・東北・被害を受けられた
全ての方々と想いを繋げ、祈り、
一緒に歩きませんか・・?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3.11脱原発アクション☆ 

月11日(日)
(※以下の時間は、目安としてご参照下さいませ。
当日の通りの状況等によって、多少前後する恐れが
あります※)

1300      中央公園集合、交流会
14001500 アピール・ウォーク(菊池寛通り→丸亀町商店街)
    
 ☆途中1446に黙祷☆
1500     四国電力に申し入れ

16001800 街頭「復興カフェ」(田町交番裏パティオ)

主催:脱原発アクションin香川
          さよなら原発1000万人アクションin四国

「復興カフェ」とは、被災地に思いをはせ、
震災にまつわる思いと3.11後の社会について語り合う場で、
全国各地で取り組まれています。

 以下にも、ぜひ、足をお運び下さいませ☆
●「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」街頭パネル展

 とき: 311日(日)16001800
 ところ: 田町商店街交番前
 
福島の子どもたちのことを忘れないで、という思いをこめて
街頭パネル展を行います。

3月11日から、明日で1年。

そして、今日3月10日は
アメリカ軍の爆撃により、
一夜にして、約10万人(!)
の方が亡くなった、といわれる
「東京大空襲」から、67年目を迎えます。

心より、哀悼の意を表するとともに
ご冥福をお祈り申し上げます。


昨年の今日は、上記の東京大空襲の追悼集会等を
取材させていただいてました。
翌日の3月11日も、
本来なら、「もう少し東京で取材したい」ところだったのですが
急きょ、派遣の仕事が入って、
「ひとまず、帰宅・・」と
電車に乗った、数時間後に、
東北関東大震災が起こり、
東京も
地震に見舞われたのでした。
数時間の差で、交通機関で足止め→動けない事態
になっていた、と思うと、
不思議なめぐり合わせを感じると
ともに、関東や東北の友人たちの
安否を案じる日々でした。
(結局、友人・知人たちの無事は
数ヵ月後には、全員はっきりしました)


今日も、砂一粒の尽力で
動いてまいります

今も復興を妨げている
放射能被害を
みんなで考え、動き、助け合っていけますように・・。

命を守るための、正しい情報の精査が
何より必要です。
正しく「知って」動いていきましょう・・!

2012/03/09

AME

明け方から、雨が降り続いています
今日も、全身全霊で、映画の編集だぁ~い

皆さま、応援よろしくお願いしまっす

2012/03/06

雨降りなう。
雨の音を聞きながら、映像チェックに
励んでおります(^^)/

2012/03/04

派遣労働、終了です・・!
今日は、屋根はあったのですが、
吹き抜けの建物で、1日働く仕事でした。
雨が終始降っていて、
昨日までの春の兆しが嘘のように
寒い1日でした。
足のつま先まで、冷え冷えとしまして(T T)
帰りの電車では、震えが止まらなくなりそうでしたが
前田は、元気♪
このお仕事が
映画製作のための活動費になってくれると
思うと、感謝の思いで満たされるのでした。
また明日から、がんばります・・!
おはようございます
今日は久々に派遣労働に行ってまいります
行ってきます(^^)

2012/03/03

おはようございます(^^)
今日も映像編集に、励んでおります(^^)/

2012/03/01

今、911を改めて 検証する

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
前田は今日も、作業にうちこんでおります。

アフガンで私が体験したことを
どれくらい映画に挿入するか、
に、心を砕いております

911当時の新聞資料を拡げ、
読み返しているのですが
なんとも、今見てはじめて得られる洞察も、多数あります。

911後、世界各国は、
アメリカに対して
アフガンに対して
どのように接してきたのか?
各国の思惑が、入り組みまくっております
(もちろん、日本政府の決定自体も、検証の余地おおいにありです)

あれから10年以上がたち
「悪いテロリストからの自衛」を根拠として
アメリカが始めた戦争は、
いまだ終わっていないどころか、アフガン市民の
罪のない命と、当たり前にあったはずの生活を
どうしようもないくらい、破壊し続けています。

アメリカは、近年になって
「アフガンの埋蔵資源は、約92兆円(!)に匹敵するものが
眠っている」と、世界に公式発表しましたが
今、こういった事を見ても判断できるように
結局は
アフガンで戦争を続けてきた根本は
「侵略戦争」だったのだ、と
露呈しているわけであります。

前田はお話会で、上記を
現地で見たことや聞いたことと
絡めて、皆さんと共有して考える会を
行ってまいりました
(本当に微力ながら、でしたが・・)

今、さらに映画にこのエッセンスを
入れる必要を感じております。

最近の、東京都知事や、自民党、橋本徹氏。

「平和憲法の9条を変えて」
日本をもう1度、戦争参加できる国に
変えようと努力されているご様子ですが
過去も現在も、
こういった、机上で「国家」や「防衛」「国益」
を議論して、高給をいただいて良い環境で
生活している方々に、
「戦争の最も犠牲になるのは、
社会的立場の弱い子ども・女性・貧困世帯」
だという実態。
そして、その死が、第三者が
言葉では語りつくす事ができないほどの
残忍で、人としての尊厳も何もない
非道で不条理な死」である事を
どれだけ、我が身のこととして、考えた事が
あるのでしょうか?

ご自身の身内が1度そういう立場に陥ったら
お気づきになるのでしょうか?

前田は、今の時代をとても危険だと思っていますが、
1番こわいことは
市民が、今、どれだけ、日本が危うい地点に
もちこまれているのか?に気づかれていない事。
もしくは、何となく何かおかしい、と感じていても
そのままにしてしまっている事
だと思います。

ともに知って、つながっていきましょう
前田、今日も自身のぜんぶをかけて
仕事して参ります

アフガンの子どもたちと約束したのだ。
必ず再訪するのだ・・!
彼らに会って、恥ずかしくない大人でありたいので
いのちの大切さを、
これからも伝えて参ります。

そして、皆さまと
「弱い立場におかれた人々の命を
守っていけるしくみ」について
徹底的に考えて参りたいと思います

(これは、311を考えるうえでも
全く同じ。被ってまいります。
被災された方々
原発事故の放射能被害にあっている方々と
つながり、守るしくみが、必要です・・><)

精進あるのみ、だ~~・・!!