いよいよ、本日、
国民投票法が施行されます。
歴史的瞬間のはじまりです。
今日の施行を機に、
いずれ、国民投票」が行われます。
私たちは、投票に行くことになる。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html(総務省HP 「国民投票法」)
「憲法を変える」か。
「憲法を変えない」か。
日本で長年にわたり、行われてきた、この論議。
憲法を変える争点は、はっきり
「9条」だ。
9条が変われば、日本はもう1度、
戦争のできる国になります。
ただ、今は
①「普天間」のこと
②7月に予定の、参議院選挙のこと
で、与党の民主党は、
あえて大きなアクションは
起こせないことでしょう。
(今「9条を変えよう」なんて
動きを見せるのは、それこそ
沖縄や広島や長崎はじめ、市民を
刺激することに、なってしまう)
映画「魔法の9」は、今後、
政治の流れを見ながら、
ベストなタイミングに
完成させます。
当面は、7月の参院選の
行方を注視すること必至です
前田としては
今の段階では、
実際の「国民投票」実施は
まだ先になると、読んでいます。
映画製作に集中した後、
完成後は、初心に戻り、
さらに平和のために
動いていこうと決めております。
それまで、さらに気合をいれて参ります
この「国民投票」はチャンスです。
日本をよりよくするため。
「9条」を活かして、市民が
平和を選び取り
体現するための、歴史的なチャンス。
そして、残念なことに
結果によっては
「最後の」チャンスになるかもしれません。
戦争は、1度始めてしまえば、終わり。
他国を見回せば分かることですが、
戦争を始めてしまえば
もう止めることは、困難でしょう。
でも、もし、「戦争」が
始まってしまったとしても
私は、あきらめません。
最後の一人になっても、
反対します。
そんな決意のもと、
明日の施行日を迎え、
いつものように、映画製作に
励みます
今後とも、ご支援・ご声援のほど
よろしくお願い申し上げます
☆☆☆☆☆☆☆☆ 自民党は改憲をあくまで進める ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自民党は、ここぞとばかりに
改憲手続きを、進めるようです。
以下の読売新聞の記事を、
ご覧下さいませ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100502-OYT1T00726.htm
自民党は、今月18日の
国民投票法施行後、
今国会の会期中に憲法改正原案を
提出する方針を固めた。
原案は、憲法96条が定める
憲法改正の発議要件の緩和を
軸に検討している。
衆参両院の憲法審査会が
機能していないため、
改正原案が審査される見通しはないが、
参院選に向け、憲法改正問題に
積極的な姿勢を示す狙いがある。
憲法96条は、国会が憲法改正を
国民に発議する際の要件を
「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」
と定めている。
自民党は憲法改正を容易にするため、
これを「過半数の賛成」とする方向で
調整している。
国民投票法は憲法改正の手続きを
定めた法律で、2007年に制定された。
同法制定に伴う国会法改正で
改正原案は国民投票法施行後、
衆院で100人以上、
参院で50人以上の賛成で国会に
提出できるようになる。
自民党は衆参両院で必要議員数を
単独で確保しており、提出時期などは
国会の審議状況を見ながら検討する。
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