2012/03/28

木下黄太さんの講演会in香川

今、香川県では、東北のがれきの
受け入れを検討しています。

前田も、何度も県庁に問い合わせのお電話を
くりかえしておりますが、
県としての
今後の展開は、まだ見えずにいます。

大切なのは
「がれきの受け入れをする事は、
本当に東北の方々への、支援になり得るのか?」
という、全体的で
客観的な事実と、

「がれきを受け入れた後、
想定される、地域の子どもたちへの影響」への
正しい認識

を知ることだと思います。
(大人の健康も、もちろん重要ですが、
放射能は、子どもの遺伝子を破壊する性質が
顕著なため)


その為には、
「放射能を知ること」が、何より重要です。


県が受け入れを決める前に、
市民一人ひとりが、
責任をもって、今の現状を考えて参りまっしょ~い!

近隣の方、ぜひ、お誘い合わせのうえ、
ご参加くださいませ♪
人数に限りがありますので、以下に
早めのご予約をお勧めします♪


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
木下黄太 講演会in香川(高松)

「私たちは放射能とどう向き合えばいいの!?」
子供達、家族を守るために・・・今私たちにできることとは?


日時: 2012.3.30 [金] 18:00 開場
     18:30 開演
      20:30 終了予定

 
場所: アイパル香川(香川国際交流会館)3F 大会議室
     www.i-pal.or.jp/
    
     高松市番町一丁目11-63 TEL: 087-837-5908

参加費: 800円  定員130人 要予約  
お問い合わせ・ご予約:  090-6884-6894(松下)
                 保育申し込み:080-5544-2369(井上)  

メール予約はこちらへ  →  ttsanuki2012@gmail.com
(フルネーム、メールアドレス、人数、電話番号を明記の上ご予約下さい。)

 ※保育は子供一人200円、二人以上で300円/
 
 3歳以下の場合は何歳何ヶ月かをお伝えください。
 

主宰: トランジションさぬき
託児申し込み締め切り 3月27日



元日テレ報道局社会部デスクの木下黄太さん
にメディア関係者の立場から話していただきます。
彼は徳島県出身で、1999年の東海村JCO臨界事故
(日本国内で初めて事故被爆による死亡者を出した)
を直接取材し、放射能の危険性を認識したそうです。
3月11日より、福島第一原発事故に関わる放射能汚染
の問題を取材していましたが、今は、メディアを離れ、
ネットを通じて発信し続けているキーパーソンです。
メディアが真実を伝えない今、メディアの中枢にいた
彼の話は放射能問題に留まらず、国の在り方や、
私たちが思いこまされている情報統制など
をまざまざと浮かび上がらせます。

○放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ  「福島第一原発を考えます」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da

○放射能防御プロジェクト
http://www.radiationdefense.jp/


 ●講演内容●

・福島第一原発事故後の取材を通じた体験談
・質疑応答

・放射能による健康被害の実態
・震災瓦礫焼却問題
・土壌汚染
・四国に住む私たちはどう放射能と向き合うか