2009/09/07

アフガン空爆、「民間人死亡を確信」

民間人の犠牲は、確実のようです。
病院に行って、報道すれば、明らかでしょう
話し合いによる和解交渉を、すすめる必要があります。これ以上の民間人の犠牲は、ゆるされないはず。

アフガン空爆、「民間人死亡を確信」と駐留米軍司令官
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200909060007.html(CNN 2009.09.06)北大西洋条約機構(NATO)主導の
アフガニスタン国際治安支援部隊(ISAF)が
4日に北部クンドゥズ州で実施した空爆について、
アフガニスタン駐留米軍のマクリスタル司令官は5日、
少なくとも90人の犠牲者に民間人が含まれていたことを確信したと述べた。


ISAFの幹部は4日、
爆撃の標的になった燃料トラック2台の近くに
民間人はいないと判断していたことを明らかにした。
実際にはトラックのそばに、燃料を抜き取ろうとしていた民間人らが集まっていたもよう。


マクリスタル司令官は5日、空爆現場と負傷者が収容された病院を視察。
調査が完了しておらず、事実がまだ解明されていないとしたうえで
「今日病院に来るまでに見たものから判断すると、
(空爆)現場に民間人の被害者が複数いたことは明らかだ」とコメントした。


死者数をめぐっては複数の見方が出ているが、
アフガン当局は死者の少なくとも半数が民間人だったとしている。
NATOとアフガン当局は、被害状況や経緯の解明に向けた合同調査に乗り出している。

2009/09/06

ニューギニアの戦いは、地獄だった

かねてから読みたかった、「地獄の日本兵 ~ニューギニア戦線の真相~」を読み終えました。
夢でうなされそうでした。今朝、裏の山を登山したのですが、木の幹に捕まりながら、息継ぎしながら登る斜面に、「ニューギニア戦では、こんなもんでは、なかった」と、想像すらできない恐怖が、じわ~っと内臓にしみこんでくるようでした。
兵士たちは、ひどい飢えの中、熱帯の野生の中を、蜘蛛や蝶、みみず、蛭まで、とにかく口に入れて、前進しなければならぬ、終わりなき、迷路の地獄を、生きねばならなかったようだ。
歩きながら、ばたばたと、こときれていく兵士たち。その地獄絵図は、人が一生の最後に舐めなければならない体験としては、あまりも、絶望に満ち、まさに「地獄」としか、言い表せないものだったのだろう。。

著書の飯田進さんは、ニューギニア島で戦った元兵士です。
当時20万人以上送り込まれたという日本兵のうち、生還者は、その1割に満たないといわれ、飯田さんは、その貴重なサバイバーだ。
飯田さんは、こう話します
「太平洋戦争の(ニューギニアに限って、ではなく)最大の志望理由は、戦死などではなく、餓死です。」と。
ニューギニアに関しては、100万人を超える兵士が、国のために徴兵され、食糧の補給も、計画的な戦術もないまま、大量に戦地に投入され続けた。9割以上が、餓死・病死で苦しみながら死んでいったと。
この本の中には、生還者の体験談をもとに、ありとあらゆる地獄が、再現されている。
そして、飯田さんは、死者の思いを、何度も、代弁するのだ。
「兵士たちはアメリカを始めとする連合軍に対してではなく、(地獄としか言いようのない)無謀な戦略を強いた日本の、大本営参謀をこそ、恨んで死んでいったのだ。」と。

私は、人間の罪を思い、この2日間、苦しくて仕方ありませんでした。それこそ、この本には、「生き地獄」が描かれていた。(それでも、体験された方・亡くなった方の思いに、到達することは、到底できないでしょうが・・)

そして、飯田さんが、現代を生きている私たち1人1人に語りかける以下の記述。簡略化させて引用させていただくと・・・
「防衛庁が防衛省に昇格し、憲法改正の国民投票が議論されているいまの日本。
最も求められているのは、60年前に行った大戦の真実と、それを隠してきた歴史を、しっかり検証すること」だと。


知れば知るほど、戦争は、哀しい。
我ながら、陳腐で情けないけど「悲しい」という言葉しか、今は出てこない自分がいる
ここ最近、集中して「魔法の9」のために、さまざまな資料を見てるけど
いいようのない悲しみに、息もつけないほど。
でも、全部、本当にあった事実だから、ちゃんと知って、かみ砕きたい。
深く息を吸って、 過去に学ぶ。
大切なことは
問題点を暴き出し、未来に繰り返さないこと。
「戦争をとめる ちから」を心に育てていきたいです・・!

http://www.book.janjan.jp/0905/0905193697/1.php(こちらも、参考になりました♪)
『地獄の日本兵 ニューギニア戦線の真相』を読んで(JAN JAN)

2009/09/05

アフガン空爆  民間人90人が犠牲に?

アフガンの空爆の調査が進んでいます
犠牲者は多くて民間人90人かもしれないそうです。
悲しいです

アフガン空爆で住民犠牲?NATOが内部調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090905-00000538-yom-int(2009・9月5日読売)
北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は
4日、アフガニスタン北部クンドゥズ州で
多くの死者を出したNATO軍の空爆について、
内部調査を開始したと、ブリュッセルで記者団に明らかにした。

 空爆により、武装勢力のほか、
住民ら民間人多数が犠牲になったとの情報があるためだ。
 また、空爆の死者数について、
ロイター通信は同日、
「多ければ90人」と報じた。

2009/09/04

空爆で、また、民間人が犠牲に・・!

アフガンでまた、民間人が巻き込まれる空爆です。
ISAF軍の空爆被害のニュースは、珍しく目にします
(ISAF軍といえど、軍事同盟のNATOが指揮してるんですよね・・)
今まで、こういった、民間人を巻き込む空爆は、アメリカ軍の報道が多かったのですが、
より、アフガンに、混迷のピークが訪れているということでしょう か・・?
アフガンに再び訪れる日を願い、祈り、今できること、やっていきます
命は失えば、戻らないのです
みなさまも、よかったら、戦争が早く終わるよう、祈りの力を貸してください


タリバン強奪の燃料輸送車にNATO空爆、民間人含む90人死亡か
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2637633/4531577(2009年09月04日 AFP)

アフガニスタン北部クンドゥズ(Kunduz)州の村で4日、
旧支配勢力タリバン(Taliban)が乗っ取った燃料輸送車2台を、
北大西洋条約機構(NATO)主体の
国際治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)が空爆し、
地元政府によると
タリバン戦闘員と集まっていた地元住民ら約90人が死亡した。

多くは武装勢力だが、死亡した民間人の中には子どもも含まれているとしている。 
一方、ISAFに所属するドイツ軍は空爆を認めた上で、
タリバン戦闘員56人を殺害したと発表。民間人に死傷者はないとしている。

 現地の警察幹部や負傷した目撃者の話によると、
タリバンは3日夜、川を挟んで村の対岸にあるISAFの駐留部隊向けに
燃料を運んでいた輸送車2台を、ハイウェイで乗っ取った。
1台は川を渡ったが、2台目が川にはまってしまったため、
タリバン戦闘員が村人に燃料を抜き取るよう呼びかけたという。

 住民らがバケツなどを手に集まった時、
輸送車が爆撃を受け、周囲にいた人は全員死亡したという。
攻撃時、輸送車の上にはタリバン戦闘員10-15人が乗っていたという。
アフガニスタン政府は200-250人の住民が集まっていたとみられると発表した。

 ISAFの発表によると、
燃料輸送車が奪われたのは3日午後10時(日本時間4日午前2時30分)ごろで、
数時間後に川沿いで輸送車を発見、
「周辺に武装勢力しかいないのを確認したため攻撃した」としている。

 重傷者は州都クンドゥズの病院に搬送されたが、
8人が筋肉が見えるほどひどいやけどを負っているほか、
燃えた服が体に貼り付き、泣くこともできずにいる負傷者もいたという。
病院には続々と負傷者が運び込まれており、死傷者の正確な人数は分かっていない。

2009/09/03

戦争を止める力

 この夏、さまざまな戦争の跡を巡り、人に会い
 改めて実感させられました。
 「本当に戦争の跡は、風化してきている。。」と。
  
 戦争体験者は、今、2割をきったといわれます。
 日本人口の10人のうち、約9人は、この日本で戦争があった事実を、リアルには、知らない。(もちろん私も・・)

 こんなことが、ありました。
 
 探し当てた、ある戦争資料館で、1人しかいない館員さんに、
 展示資料について、質問させていただいたところ
 「いやぁ。。私も最近入ったばかりで・・」と
 資料を引き引き、少し自信なさそうに、説明くださいました。
 (戦後世代の方アルバイトなんですね)

 また、こんなことも。
 ホームページで見つけた「戦時の資料あり」の文を
 頼りに訪ねた、ある市の施設。


 職員さんに、「見当たらないようですが、どこに展示されてるんですか?」
 と尋ねると、「ああ!こちらにどうぞ」と
 倉庫になっている地下に案内されました。


 「すいません。これなんですが・・展示する場所がなくて、しまってるんです」と。
 それは、特攻に使った「回天」といわれる人間魚雷の
 錆びたエンジンでした。
 戦後、海底から見つかったとか・・
 十分、貴重なものなのですが、ビニールシートにくるまれて
 埃をかぶってました・・(^^;)

  
 忙しい、事務の手を開けて、
 突然の来訪者を、ニコニコと案内下さった市の女性職員さん。
 その笑顔を見ながら、つくづく

 「過去の戦争を、時代の彼方に忘れようとしてきた、私たちの日本社会」を
 改めて痛感させられました。

 
 今の経済社会と、
 過去の戦争の距離は、
 放っておけば、ますます風化を招くかのごとく。。。

  
 私は「小さくても、今、できる事を伝えなければ・・」という思いを
 新たにさせていただくとともに、この映画の目指すところは
 「戦争をとめる力となれる映画」だと思いました。


 私が子供のころ、大人たちは学校などで
 「こんな辛いこと・悲しいことがあった」という戦争「被害」を伝える
 映画や本を見せてくれました。
 それは、私に戦争の悲惨さを教えてくれた、本当に尊いものでした。

 
 が、大人になった今、周りを見渡せば
 「戦争はいけない」とみんな思っているにも関わらず、
 「では、なぜ、戦争を止められないのか?」という問題が
 イラク・アフガンを眼前に、立ちはだかっているように思います。
 (私たちの税金で、人殺しに加担しているわけです)
 「戦争はいけない」とみんなが、知っているにもかかわらず..


 そこで、「戦争をとめるための力」を、どう育てるか?が大切だと痛感してます


 みんなが平等に「活かされる」
 本当の「生きる喜び」にあふれた社会・世界を
 つくっていくために、
 「戦争をとめられる力」を、まず心の中に養っていきたい・・!
 そのためには、「まずは、知ること」
 ショックな現実を知って、
 心が動けば、人は、必ず、その後、動き出す。


 「過去、日本が、世界に対して、とりわけアジアにどれだけの加害をしたのか?」
 目を覆いたくなる悲惨な事実を、 私たち戦後世代が、きちんと知ること。
 それが、過ちを繰り返さないことにつながると、信じます


 「魔法の9」は戦争をとめる力となれるよう、これからも
 戦争体験者との出会いを求め、精進して参ります
 今後も、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします(^^)

2009/09/02

広島・長崎取材 中止・・?

先週、パソコンが何度も、立ち上がらない事態になり
修理センターに数回駆け込みました

おかげさまで、無事、修復していただきました
・・が、しか~し

驚くべき、突然の出費(^^;)

2度目の広島・長崎への取材費用が、あっという間に×××
これは今回は中止しないとならないかも!?

すっごく悲しいです。でも、仕方ないかぁ。。
7・8月は、取材と講演で、ほとんど派遣の仕事、していません
とほほ


取材中、もちろん私はホテルなんて、泊まりません☆ネットカフェです
(便利な世の中ですね。女性用のスペースもあるし、女性のスタッフもいるし)

なので、一番、かかるのが交通費なんですよね(^^;)

☆みなさまの暖かいカンパ、お待ちしております・・!☆
一口千円のカンパ、とっても大きいです・・!どうぞ、どうぞ、ご支援お願いいたします♪
★郵便振替 01680-4-116173 ★映画「魔法のナイン」製作実行委 員会

●郵便局の口座を持ってらっしゃる方は、以下だと、手数料なしです
(ご自身の口座からのお振込みは、手数料無料です)
ゆうちょ銀行 口座番号 16130641  魔法のナイン製作実行委員会
 
☆ただ、こちらの口座は、どなたからか、振込みいただいた方の情報が分からないので、
お手数ですが「振り込んだよ~」とメール下されば嬉しいです・・!
お礼状書かせていただきたいので・・ --m

がびーん 国民審査の結果

最高裁裁判官国民審査:9人全員が信任
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090831dde007010028000c.html(毎日新聞)

残念な結果に終わりました
今まで、この国民審査で罷免された方は、いないそうですね。
過半数の、「不信任票」がないと実現しない・・
高すぎるハードルだと思うのは、私だけでしょうか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090831dde007010028000c.html(毎日新聞)


最高裁裁判官国民審査:9人全員が信任
 総務省は31日、衆院選とともに投票された最高裁判所裁判官に対する国民審査の結果を発表した。審査対象になった竹崎博允(ひろのぶ)最高裁長官と8人の判事全員が信任された。有効票に対する罷免を求める率(罷免率)はほぼ前回並みの6・00~7・73%だった。

 投票者数は前回より200万7404人多い6945万4375人。投票率は前回を1・33ポイント上回る66・82%だった。衆院選の「1票の格差」を巡る07年の最高裁判決にかかわったのは9人のうち3人。この中で合憲とする多数意見を出した涌井紀夫裁判官が罷免率トップに、同じく合憲とした那須弘平裁判官が2位。一方、法律で国民審査の期日前投票の期間が投票日7日前からと規定され、衆院選より4日短いため投票できなかった有権者もおり、投票率は衆院選小選挙区(69・28%)より2ポイント以上低かった。【銭場裕司】

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 ◆最高裁裁判官国民審査の結果◆

氏名(出身)     罷免要求票数(率%)

桜井龍子(行政官)  4656462(6.96)

竹内行夫(行政官)  4495571(6.72)

涌井紀夫(裁判官)  5176090(7.73)

田原睦夫(弁護士)  4364116(6.52)

金築誠志(裁判官)  4311693(6.44)

那須弘平(弁護士)  4988562(7.45)

竹崎博允◎(裁判官) 4184902(6.25)

近藤崇晴(裁判官)  4103537(6.13)

宮川光治(弁護士)  4014158(6.00)

 ※告示順、敬称略。◎は長官