2010/09/03

続・路上のサカナ。

昨日、魚くんが横たわっていた道路を、今日も通った。
・・・・・
綺麗に、いなくなってました。
何事もない、ため池とガードレールの景色が、
風に、たなびいてました。

????

①池に還った?(いや・・昨日既に息をひきとっていたし・・)
②フィッシャーマンが気づいて、取りに戻った
③優しい人が弔った
④野良ニャンコが・・  あぁ。

妄想はふくらむ  --m
これと張るくらいの、シュールな場面を、昔見たことが、ある。
知人が8ミリで撮った映像だったんだけど、
山深い、人里離れた、静かな渓谷に、
なんと・・
カラフルな、「ドーナツ」が、たくさん浮かんでる景色。
点々と・・

知人は、たまたま、朝方散歩していて
その不思議場面に、遭遇した。
考えても、考えても、そうなった経緯は、
誰も、説明つけられなかった。

その映像、相当、シュールだった。

朝焼けのあどけない自然と、
せせらぎに、浮かぶ、ドーナツ。
侵食して、少しづつ、沈む。

こんな、パズルのような
場面にいきあうたび
私は、「生きてる」ってオモシロイ、と感動したりする。
実は、私たちの生活は
普段、気づいていないだけで、
あらゆる不思議と奇跡が、
完璧なタイミングで、
交錯しているのかもしれない。

(ハテ。気づけば、路上サカナから、
よくここまで、引っ張ったモンダ。 --m)