2013/01/28

国境なき医師団

寒い日が続いておりますね
皆さま、休日明けの今日、いかがお過ごしでしょうか?
相変わらず、地道に編集作業しております。

映画の仕上げに向かうも、
全体の構成をするうえで、
戦前の日本の事象をいくつか抑えておく必要を
どうしても感じており、
最近は明治時代の史料に
目を通す作業が続いていたのですが
これが結構、重~い気持ちになってしまう
作業なのです (^^;)

今朝も、なんだかどんよりと
作業していたのですが
早朝のまだ暗いうちに、ふと外に出たところ
昨日の粉雪が、1cmほどでしたがほんのり
舗道に積もっており、
その上に、大きな大きな満月が・・。

あまりの絶景に、重い気分もすっと晴れ、
元気をいただきました。

気づけば裏手の公園を1時間半ウォーク。
粉雪をうっすら被った、木々や椿の花達の
けなげな強さを感じ、
落ち込んでいる場合ではない、と
今日も気合いで、励んでまいります! オー! 

さて、話は変わるのですが先日
日揮の人質事件で、日本人の方も含み、
多くの方が事件に巻き込まれ、
お亡くなりになりました。

心から、ご冥福をお祈り申し上げます。
が、どこかこれに関する報道に、
判然としない面があったのも事実ですし
今でももやもやっと感じている方も
多いかと思われます。
前田も、とても気になっています・・。
が、今の自身の、中途半端な理解
だけで、ここに言及する事は、
自粛したいと思うのであります。

が、とりわけ、
マリ共和国において、フランス軍による空爆が継続して
行われている事には、とても気になっています。
「空爆」は、必ず、軍が攻撃対象としているターゲット
以外の者も、殺傷してしまう「戦闘手段」だからです。
それだけははっきりしているため、
いかなる理由があろうとも、
市民が暮らしている市街での「空爆」は、
正当化はできないのではないか・・。

国境なき医師団の方が、現地で医療活動を
する為に動いておられる様子が
以下のHPで、アップされています。 ↓ ↓ 

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国境なき医師団  マリ:MSFにコナ進入許可、医療ニーズを調査
http://www.msf.or.jp/news/2013/01/5879.php

国境なき医師団 ご寄付の方法 ※クレジットカードほか、さまざまな方法あります!
http://www.msf.or.jp/donate/select.html

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1人でも、多くの方が、
苦しみや痛みから解放されますように・・。
今は祈るしかできない、無力な自分を感じながら
今日も、鋭意励んでまいります。