2012/12/13

原発徴兵の可能性

(※ 以前書いた内容から、補足 書き足しさせていただきました~ 12月14日)


皆さま、毎日寒いですね。
最近パソコンの調子が今いち??で
なかなか当ブログへの書き込みが難しい状況でした
更新が滞ってごめんなさい(T_T)


先ほども、パソコン開いて試みたのですが、
やはりいまいち、アクセスにすごく時間がかかり・
フリーズしたり?で断念。
昨日も結構長文をアップしようと、
書き終えて1回Enterを押しただけで、
気づいたら綺麗に消えていました・・(^∇^);;

で、今はっと携帯からも送れるんだった、と気付き、
一生懸命、片手打ち中です。

さて師走も半ば、加えて日本でも選挙が直前!!
とあらば、先生(師)ではない皆さまも
お忙しく走ってらっしゃるかと思いますが、
同じく前田も、日々忙しく小走り状態です(^∇^)/


そして、今回の選挙の面々・政策を見て
もう覚悟を決めるしかないなぁ〜と痛切に感じています。

どうやら、日本はこの数十年来の中で
新たな未知の領域に入ってしまったようです。

本当に戦争に参加する国になるかもしれませんね。
あまりにも9条を変えると言っている政治家
(現政治家もそうですが
現立候補の方、特に。)が多すぎます(T_T)


そして、今後また原発のトラブルや何かが起これば
収束作業に、更なる人員が必要になります。

(もしくは、廃炉にするという方向が決まったと
しても、今まで蓄積してこられ放射性廃棄物
は、日本の国土にある訳で、その処理をする
作業員が、大量に必要になります)

「防災隊」とか「復興チーム」とかなんとか、
ヒーローのような扱いで、
事実上の「原発徴兵」が
行われる可能性もあるかもしれません。
(9条を変えれば、事実上徴兵制を作る事が
可能となります)

そうすれば、
若くて体力も持久力もある人員を、
安価に大量に動員できそうですし。

何より、放射能はすぐに被害が見えないので
「安全な場所です」とお墨付きを付けて、
震災後の原発の収束作業を
強制動員される事態は
ひとつの可能性として
想定しておかなければならないでしょう。
(もちろん、今後万一、原発事故がもしまた起こったとして、
収束作業をする人員は必ず必要となる訳であり、
今も福島の原発で作業して下さっている方々には
本当に感謝してもしきれないほどです。

ただ、ここでの話は、
「徴兵制」となった途端に
例え本人が拒否したくても強制されるという事。
そして、最も放射能に感受性のあるとされる
若い世代に割り当て
られるであろう事。

そして、国策である事を理由に、安全性に関する、
きちんとした情報開示が
伏せられたまま、
強制される事も考えられる、等だと思います。
※その後、もし癌等の健康被害が出ても、
現在の医療では
「放射能のせいだという、確証」は出ないため
全て自己負担・自己責任で、
補償も出ない事が、予測されます)


「憲法を変える」と言ってる政党に一票入れようと
思ってらっしゃる方々
そこまで認識して、
入れられた方がよいかと思われます。
ちなみに、「憲法は変えても良いが
9条は変えない」等の発言を
している立候補者も多いようですが、
残念ながら、戦後の史実を見たうえで
「憲法を変える」ことの争点は
圧倒的に「9条」であった事から見て
まず、「他の条項を変えて、
9条は変えない」等の政策は
今の日本ではないでしょう、と
前田は断言したいです。

まずは9条を変えなくても、
戦後67年誰も変えられなかった憲法
の呼び水として、「まずはソフトなものを
変えておいて、国民を慣れさせてから・・」
というように、ハードルを低くして、9条を
変える、等の政策の具とされる事が
予測されます。
例えばもし、「9条を変えなくても、他の条項を
変える」と、純粋に本気で、
善意でおっしゃってる立候補者さんが
いたとしても、そういう方は
9条を変えたい多数派(今までの歴任政治家が多い)
に利用されてしまうのが、悲しいかな
今の現実かと、前田は分析します。

私は別に
「何がなんでも、9条は変えてはならない」
とひたすらに誇示したいという訳ではありません。
今、世界情勢を見回し
日本の外交と、史実を見た際、
上記の傾向は、99%の前田の確信を
持っての予測です。

市民の人権・
これからの子どもたちの人権
を守るという意味で
本当に今の段階で
「憲法を変える」ことを
政治に委ねる事は、
たいへん危険だと思います。

ぜひ、皆様、選挙に行ってください。
子育てされているお母さん
今本気で、子どもたちの未来を守ってください。

上記の理由から
「憲法を変えない」
「原発をなくす」と
約100%の議員が回答しているのは
社民党
共産党
のみです。
以下、どうぞ、ご参考下さいませ☆

2012衆院選:候補者アンケート分析 憲法改正、容認幅広く
(毎日新聞 2012年12月08日)

心情的には、未来の党さんも
がんばってらっしゃると想い、
個人的には応援したいような想いも
ありますが、立候補者の中に
「憲法を変えてもよい」と回答されている
議員さんが約半数いらっしゃるのは
とても残念です。
残念ながら、一票は投じることができないです。
前田自体は、
自分がやる事自体は今までと微塵も変わらず
ただ
「いのちを守る」
ことを柱に、今日も励ませていただきます。
そして、どんな時代になろうとも
ずっと同じ事を言い続けていきたいと
思います。

いつも応援下さり、支えて下さる皆様
本当にありがとうございます・・!