2012/08/26

何の協力?

すごいニュースを見つけました。
以下を読んで、10秒くらいフリーズ(思考停止)
してしまいました。

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政府、自衛隊の対米補給支援拡大 ガイドライン再改定に着手
( 西日本新聞 2012年8月25日 )
 政府は25日までに、自衛隊の海外活動拡大
に対応するため、日米防衛協力指針(ガイドライン)
の再改定作業に着手した。
日本領域に限定されている米軍への補給支援
を領域外で可能とすることが念頭にあり、
法的根拠を整えるため、日本周辺地域での
日米協力の在り方を定めた周辺事態法の改正
も視野に入れる。
年内にも外務、防衛担当閣僚による
日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、
方向性について一定の合意を得たい考えだ。
 軍備増強を続ける中国をけん制する狙いもある。
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以前なら、上記のようなニュースは、こんなにサラリと
報道されるような事態はなかったと思います。
この行為、明らかに憲法違反だからです。
「日本の領域外で、アメリカ軍の手助け」
つまり、戦争の手助けという事になります。
(「自衛の範囲」を明らかに越えています)

罪のない市民達を犠牲にする、
大義のない戦争を今も繰り返している
アメリカの軍隊に、
日本が補給支援
をする必要があるのでしょうか?

現況、日本は「戦争をしない。」
と憲法で世界に宣言している国
である事は、紛れもない事実です。

上記のアメリカへの協力が、
どうしても必要だと政府が言いたいのであれば
本来であれば、きちんとその意義を
国民に説明して、憲法を変えてから
行わなくてはならないはずです。

上記の行為のお金の出所は、国民。
結局は、私達市民のお金で、戦争協力している訳です。

前田は近年、
(ほぼ)毎日、防衛省と外務省にメールしていますが
早速上記、抗議します。
アフガニスタンでは、罪のない市民が
毎年、命奪われ続けています。


戦争とは
過去も
現在(いま)も
「一部の人たちの利益追求」と
無関係ではない、という事は
もう見破っておいた方が、賢明だと思います。


火の粉はいつか、
自分(自分の国・自分の子ども・次世代の子ども)
に返ってくる気がしてならない。
なるべく、無関心は避けたいと思うのであります。
皆さまもどうぞ、声のあげられる内に、ぜひ
意思表示を・・!


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