2010/11/25

北朝鮮と韓国と日本。

おはようございます
北朝鮮の砲撃事件でマスコミは
持ちきりです
中には、戦意や敵意を煽るような内容のものも
あるかと思いますが、こんな時こそ、冷静に
打開策を、見出していく事が、大切だと思います。
今回お亡くなりになられた方々を
深く哀悼いたします。
これ以上の被害が出ませんように・・。

先日、広島で、韓国の被爆者の方
(在韓被爆者)や、在日の被爆者の方と
少し、お話させていただきましたが
平和の話をしていると、やはり
「北朝鮮の核のこともあるし・・」と
懸念材料のように、ぽろっと言葉が出てこられます。
もともと、同じ民族同志だった、彼らの争いの
発端は、1950年に起こった朝鮮戦争。

日本は、この戦争の兵站部分(物資や食料援助)
を大きく担い、アメリカ側に寄与した事で、
敗戦後、いちはやく、復興の端をきった。
敗戦後の、日本は、困窮して、大変過酷な
生活だったと思いますが、
朝鮮側から見ると、
「人の戦争で、儲けてしまった」事実も、否めない。
(事実、この「朝鮮特需」をきっかけに、
日本は経済大国への一歩を歩んだのです)

国と国は、戦争するけど、私たちは
世界中の人と、友達になれる。

先日、韓国の方と握手して、彼らにとても
親近感を感じて嬉しく思っている自分を
大切にしたいです。
北朝鮮の方ともお会いしたい、友達になりたいです。