最近、雨女度が、さらにヒートアップしてる前田です(^^;)
昨日も、前田が家を出た時間帯だけ、
周囲は晴れて、陽射しが降り注いでいるのに、
大粒の雨が降り始めました
そして、15分ほどで、何事もなかったように
やんだ・・再び晴天。
機材濡れないか、ひやひや。><
さて、ペシャワール会の中村哲さんが
今、帰国して講演活動をされておられます
以下、毎日新聞の記事より、転載させていただきます。
地球温暖化の脅威を、肌で(体験で)感じてこられた
中村さんの言葉に、背筋が伸びる思いです
中村医師 干ばつ被害報告や支援訴え
(2010.11.02毎日新聞)
アフガニスタンとパキスタンの国境地帯で
医療や農業を支援する福岡市のNGO
「ペシャワール会」の現地代表、中村哲医師(64)
が一時帰国し、31日に熊本市黒髪の
九州ルーテル学院大で現地報告会を開いた。
干ばつ被害の実情や、7年がかりで完成させた
マルワリード用水路(全長25・5キロ)がもたらす
恵みについて語った。
1984年から現地で医療活動を続けてきた
中村医師は、一帯の干ばつ被害を目の当たりにして
「皆、病気よりも干ばつで餓死してしまう。
医療以前に、まずは食べさせることだ」と決意。
飲み水と農業用水を確保するため、
井戸の掘削にも取り組み始めた。
8月に完成した同用水路は
約140平方キロの砂漠を潤し、農家60万人の
生計を立てる見込み。
棄農して難民になるしかなかった人々も帰って来られるという。
中村医師は「アフガニスタンで起きていることは
やがて日本でも起きる。人ごとではないのです」と述べ、
理解と支援を呼びかけた。【取違剛】
(以上、転載おわり)
(以上、転載おわり)