2010/06/02

ああ、パレスチナ。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
前田は、編集に励んじょります。


さて、
パレスチナに向かう、国際支援船が、
公海上(!)でのイスラエル軍による急襲で、
死者が9名出た事件(TT)

イスラエルは「犠牲は兵士の自衛の結果」と強調している。
が、船に乗っていた目撃者からは
その発言を、否定する声が相次いでいるとか。

●イスラエルの「自衛」否定 ガザ国際支援船襲撃
(2010/06/02 共同通信)

↓ ↓ ↓ (以下、ニュースより少し抜粋)
「ナイフと棒を持ったテロリストとの戦いを強いられた」
イスラエル紙ハーレツによると、
ヘリコプターから船上に降下した
イスラエル兵は入院先の病院でこう強調。
その上で「皆われわれを殺そうとしていた」と話し、
ナイフを持つ活動家にやむを得ず発砲したと説明した。

 しかし、BBC放送によると、
船に乗り込んでいたアラブ系イスラエル人の国会議員は、
イスラエル軍のヘリは船の上空で
ホバリングしている段階から銃撃を始めたと証言。
ドイツ人のノルマン・ペヒ氏も
「木の棒は2本ほど見たが、ナイフなどなかった。
自衛とは決して言えない」と話した。

(以上、抜粋おわり)
国連の安保理では、
「イスラエル非難声明」を採択しました。



被害に合われた皆さま・活動家の方に
心からご冥福をお祈り申し上げます。

今後もニュースを凝視していきましょう