みなさま、おはようございます(^^)
昨日5月18日は、歴史的な日でした。
平和憲法9条を変えるための一歩。
「国民投票法」が施行された日です。
もしかしたら、
日本が戦争に再び参加する、
そのための手続きが行える事になる
「第一歩の日」だったわけです。
前田は、朝からテレビにかじりつき、
どんな報道があるのか
チャンネルをカチャカチャしながら
各社の状況を
チェックしました。
結果?
約3時間、テレビに張り付きましたが
前田が見つけられたのは、
たった1件だけでした(!!)
なんと、みのもんたの
「朝ズバッ」で約1分、「国民投票法が
施行されたが、国会は休眠状態のままです」と
さらっと表面をなでる程度のニュース。
放映されたのは、朝の5時40分から、1分間。
(1分は、各ニュースのトピックの中で、
一番短い単位の扱われ方かと思います。
原稿を、読んで、終わり。コメントもなし。)
タイのデモのニュースなどは、
同じ映像を繰り返し、朝5時台、6時台、7時台、
と流してコメントもしてたのに・・
なぜ、日本の憲法に関しては、
最も、視聴が多いであろう
7時台に放映しないのか・・?
(私が見落としただけなら、そうであったなら
とても嬉しいのですが・・)
もし、上記、テレビで見られた方がいましたら
情報をお願いします♪
ただ、うちには、テレビが1台しかないので
私が見落としている可能性も大です。
でも、かなりの頻度でチャンネルを変え、
チェックし続けたので
もし、朝、上記以外に報道されていた場合でも
極小の時間しか、
扱われなかったということだと思います。
あなたは、日本のマスコミを
まだ、信じてらっしゃいますか?
日本のテレビは、
必ずしも市民にとって
必要なニュースを扱うのではない、という事が
今日もまた、
証明されてしまいました。(T T)
憲法改正:国民投票法施行で記念集会 野党の30人出席
(2010年5月18日)
憲法改正の手続きを定めた国民投票法が
18日完全施行されたのに合わせ、
超党派の記念集会(実行委員長・中山太郎元外相)が
同日、国会内で開かれた。
自民、公明、みんな、新党改革の野党4党国会議員ら
約30人が参加したが、与党側からの出席はなかった。
「衆参両院に設置された憲法審査会を早期に始動させ、
憲法改正を実現するため、各党各会派の連携を強化すべきだ」
との緊急アピールを採択した。
中曽根康弘元首相は
「国民に憲法改正の機運を醸成することが大事だ。
最近の情勢をみると、われわれの努力が足りない」
と議論の停滞に危機感を示した。