2010/01/15

ハイチ地震 ・洋上給油終了

ハイチ地震にあわれた方のご無事と、犠牲に合われた方の
ご冥福を、心よりお祈り申し上げます

☆AMDAでは、早速、現地支援に出国されました。
以下に、詳細と寄付を募っておられます。
http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=62


☆みなさま、8年以上、日本が行ってきた
『インド洋の洋上給油』が本日で
終わりますね
私は、自身の税金で、戦争に参加するようなことは、
明確に、反対です

この洋上給油、私たち日本人の税金でおこなわれてきましたが
補給された油は
アメリカの軍事作戦「不朽の自由作戦(OEF)]に
貢献してきました。
また、イラク戦争へ転用された疑惑も晴れないまま、
今に至っています。
現地で、戦争の犠牲に合っているのは、子どもを始めとする、
私達と何も変わらない『市民』です

私は、熱烈な民主党支持者ではないですが、今日ばかりは、政権交代に、感謝してやみません。
ますます日本の今後の行方を見続けることが、大切。
油断することなく、みんなでしっかり、安心・安全な希望の
未来へ近づいて参りましょう♪

インド洋での給油終了/防衛相が撤収命令
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20100115000081&ref=rss(2010/01/四国新聞)
 北沢俊美防衛相は15日午前、
改正新テロ対策特別措置法の期限が切れるのを受け、
インド洋で給油活動に従事する
海上自衛隊の護衛艦「いかづち」と
補給艦「ましゅう」に撤収命令を出す。 
両艦船は同法が失効する16日午前0時で活動を終了し
、日本に向けて出発。2001年9月の米中枢
同時テロを受け、同年12月に始まった海自の給油活動は
一時中断をはさんだ約8年間の任務を終える
部隊は2月初旬に帰国する見通し。 
政府は「ニーズが低く、民生支援が求められている」
などとして終了を決めた。
政府はアフガニスタンの治安強化に向けた
警察官支援など5年間で50億ドル規模の
民生支援を表明しているが、
新たな国際貢献策を求められることになりそうだ。
 07年11月、野党だった民主党などの反対で
旧法が失効、海自はいったん撤収。
活動内容を給油・給水に限定した対テロ新法案が
08年1月、衆院再可決で成立し、再開。
同年12月には給油活動を1年間延長する
改正対テロ新法が衆院再可決で成立した。 
給油活動の対象は米国、英国、カナダ、フランス、ドイツ
パキスタンなど8カ国で、艦船や航空機に燃料を補給してきた。