産経のニュースに見る、アフガンの戦争悪化と干ばつ

●辛いニュースです。。
アフガンに、関心を持っていきましょう。
今後も、砂一粒の微力ながらも、活動させていただきます。
（以下、ニュースより転載）

ペシャワルの拠点病院譲渡　治安悪化で活動難航
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091110/asi0911102258007-n1.htm
（2009.11.10 産経）
福岡市の非政府組織（ＮＧＯ）ペシャワール会は
１０日、パキスタンのペシャワルで医療活動拠点としていた
「ペシャワール会医療サービス（ＰＭＳ）病院」の事業を、
７月に現地ＮＧＯへ譲渡したことを明らかにした。

　同国政府がアフガニスタン難民の帰還政策を始め、
同病院の難民支援活動を不許可としたため、
現地職員が貧困層対象の医療ＮＧＯを新設し病院を運営。
しかし治安悪化で、患者も職員も病院に通えない状況という。

　またアフガン東部で昨年８月、
武装勢力に殺害されたスタッフの伊藤和也さんが
運営に携わっていた試験農場は
「深刻な干ばつのため枯れるのは時間の問題。
限りなく砂漠に近い状態」（中村哲現地代表）という。