柳家さん八さんの落語「東京大空襲夜話」に、高松空襲の体験者たちは、笑いながら、涙を流しておられたようです。こんな難しいテーマを、落語で表現され続ける、さん八師匠。さすがです・・!
会が終了して、ある方がこうつぶやかれました。
「今回のイベントは、舞台に並んでいた4人のうち、3人が、戦後世代なのよね。。時代がそうなった、ということね。。」と。
なるほど。私のお隣に座られた、「高松空襲を子どもたちに伝える会」の植田さん以外、みな戦争を直接に知らない世代だ。
私は、舞台のうえで、お客様が手をあげて、自身の戦争体験を語られるたびに、涙がにじみました。それぞれの胸の内に秘めた思いを、吐露されるみなさまの声。戦争は、なんてつらいんだろう。。一人一人が、体験された戦争。それは、行き場のないまま、どこまでも、胸のなかで、息づいているのだ。行き場所を求めて。。
「魔法の9」が、それを、あるべき方向に、光にさらされる役割を果たせたら、それほど、嬉しいことはない。それどころか、それは「戦争を止める力」となって、私たち戦後世代に、真の光をなげかけてくれるだろう。私は、「真実を知る」という「知」の力を、信じたい。そして、「映像」の持つ力を、信じる。実際に会わずとも、スクリーンを通して、人に出会える。それが映画のすごさだ。
戦争は、もうたくさんだ。戦争で利益を得てきた企業や権力者たちにも、戦争体験者の声を聞いてほしい。
主催のみなさま、ご参加されたみなさま、本当にありがとうございました
魔法の9は、ますます精進して参ります
応援よろしくお願い致します