2009/08/04

祖母

90を越えた祖母が、肺炎で入院したと、父から連絡が。
急きょ、仙台の帰りに、神戸までお見舞いに。
祖母の額は、すこし、熱かった。
食事を、自分では食べられない祖母に、食事をひとさじづつ介助。
名残りを惜しみ、終バスで家に帰ってきた。

私は、祖母から、戦時の話を聞いたことが、ない。
一緒に住んでいなかったし、ついに、その機会は、永久に訪れそうにない。
実は今、祖母は、認知症で、私のことが、分からないのだ・・
戦時の記憶も、もう怪しいことと、思われます

みなさま、後悔のないうちに、身内から、聞きたい話は、しっかりと聞いておくことを、強くお勧めします。