2009/08/02

太平洋戦史館

昨日、早朝に仙台に到着しました。
そのまま、眠い目をこすって、岩手まで移動。(岩手の美しい自然に、心癒されました)

NPO法人「太平洋戦史館」http://www14.plala.or.jp/senshikan/へ伺いました

館内の説明をしてくださった、会長理事の岩渕さんは、今まで270回以上、ニューギニアに行かれており、日本兵のご遺骨の調査・収集活動を続けておられます。館内いっぱいの、現地でいまだ数多く、放置されたままの、ご遺骨の写真たち。現地で拾われた兵士の持ち物(水筒など)や薬莢、戦火の熱で溶けたビンやガラスの前に佇んだ途端、何かこみあげるものを感じ、言いようのない気持ちに襲われました。涙が出そうでした。


戦争は、本当にいけない・・
さびて、朽ちた、鉄兜の下に、ひっそりと頭蓋骨が。全身の骨も、そのままの姿・・
なんてことなのでしょうか・・
約半世紀、弔われずに、放置されてきた、土の上の、兵士のご遺骨の、たくさんの写真を見て、ただただた、哀悼の思いでした・・

つきなみな言葉ですが、私の胸を、反芻したことば。
「戦争は、本当に 本当に いけない・・」
決して、こんな一言で、語りつくせるものではないのですが、ことばにならない心の痛みを感じました
今日、会員にならせていただいたので、また、情報を、ご紹介できると思います・・!

今日は、仙台で、アフガニスタンのお話会です・・!
ぜひ、近隣の方、遊びにいらしてください♪→詳細