2015/09/29

映画製作の諸々、事務処理に追われています・・!

過日、国会前にて、
安全保障関連法案の廃案
を訴えてきた、学生等、若者を中心とした
グループ「SEALDs」の奥田さん宛てに、
殺害予告が送られてきた件について。

これは、とても重要な事だと思います。

自分と意見が違う人間だから、
暴力を行使しても良いのでしょうか?
それは、違う。
SEALDsの方々と私は直にお会いした事は
ないですが、彼らが「非暴力を貫いて活動してきた」旨は
今や、周知の事実かと思います。


例え、どんなに対立した意見を
人が持っていようとも、
それぞれの、人権を尊重する事。

それが、どんなに気に入らないものだとしても、
その意見の対立について、
考え、お互いが自問自答し
それぞれの考えを、深め合っていく。
そういった事が大切なのではないでしょうか?

「言論の自由」は、
現代を生きる私たちに
とても大切な権利です。

「暴力」によって、言論の自由や
人権を貶める行為は
普通の日常を生きる、
私達ひとりひとりが許してはいけない行為
なのだと、強く思います。

そして、今回の殺害予告は
ご家族への殺害にも、言及している。
これは、罪が重い。
家族といえども、ひとりひとり、
考えが違う、個々人の集まりです。
なぜ、一人の考えが、気に入らないからと言って、
ご家族の命まで、奪う権利があるのでしょうか?



暴力という、示威行為によって、
「言論の自由」を圧迫する、
そのようなやり方に、
私達は、敏感に反応し、
大きく声を挙げ、
意思表示を行っていかなければならないと思います。


暴力に訴えて、物事を解決しようとする事。
未来を生きる、
次世代の子どもたちのためにも
そんな社会であっては、
いけないと強く思います。



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