2015/02/27

東京からの取材の帰り道で書いています。
2月25日、重慶爆撃裁判は、
請求が棄却され、敗訴とされました。

前田も傍聴席でこの判決を実際に聞いておりましたが、
登壇した裁判長は、
「原告の請求はいずれも棄却する」と読み上げ、
判決理由も述べずに、
さっと素早く法廷から姿を消してしまいました。

8年以上に渡り、継続され
訴えられてきた、この裁判は
あっけなく1分未満の、
この判決言い渡しで
幕を閉じられた形となりました。
満場の法廷内では、
「不当裁判だ!」との声が、くちぐちに叫ばれていました。

翌日6日午前9時、
原告らにより控訴され、ご高齢の
重慶爆撃の被害者の方々を中心とした
原告の方々は
「日本国に、無差別爆撃の謝罪と賠償を求め、
これからも世界平和の為に命が尽きるまで、
裁判を継続して戦う」旨を、
目に涙を浮かべ、訴えておられました。