2014/06/12

更新が滞っており、すみません。
さまざまな作業に追われております(><)

集団的自衛権の容認について
論議が進められ、
粛々と「憲法の解釈を変更する」という、
「言葉上のレトリック」によって、
現実が変えられようとしているようです。

集団的自衛権については、
さまざまな意見があると思いますが、
まずその「是非」以前に、
戦後70年近く、先人たちに守られてきた指針通りに、
まずは「国民投票」で
選択を国民に委ねる事が、
必要なのではないでしょうか?
(※今までの日本の憲法解釈の範疇に従うなら、
安倍さんが言っている「集団的自衛権の容認」を実行
するには、国民投票を行って、
「憲法を改正する」という票を、
過半数とらなくては、実現できない、という事になります※)


なぜ、今までの歴史を無視して、
その説明も十分でないままに
急いで解釈変更を通そうとするのでしょうか?


首相の想いだけで、このような決定が
まかり通るような事態こそが、
現代の
民主主義・立憲主義への
脅威だと、私には思えて仕方ないのですが
皆様は、どう思われますか?

「これは良いことだから、多少ムリしてでも、通す!」
なんて、政治家が変わる度に
憲法の違反が行われたのでは
結果、その国のルールは、
なんでもアリ、の
つぎはぎだらけの国になっ
てしまうのではないでしょうか?

それは、とても怖いことだと思います。


☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆
●いつも、応援ありがとうございます(^^)
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆