2012/07/06

7/4 高松空襲を歩く会

先日、香川県高松市で行われた、
「高松空襲跡を歩く会」の写真です


今年も、昨年に引続き雨が降りましたが、
約80名のご参加があったようです。

今年で23年目を迎える同会。
1945年の7月4日、アメリカ軍の飛行機B29の
空からの爆撃により、
1359名の方が亡くなりました。

今年は、玉藻城の中での実施。

赤くなった部分は、当時、空爆の炎に焼かれ、
変色しています。ひび割れもあります。

石垣部分、拡大図。
変色が激しい。

少し見にくい写真ですが、これが
空襲前の、桜御門。
この木造りの門は消失し、現在は
左右の両サイドにある、石垣の土台のみ
焼け残りました。(↓ ↓ 下が現在の写真)


現在は、土台の部分だけが、残っています。
この焼け落ちた門のところで
当時の空襲を体験された方々のお話を
お聞きしました。

高松空襲を語りつぐ活動を続けておられる
喜田清さんと、喜田さんのお話を聞いて
朗読参加をしてくれた、中学生の皆さん。
「僕らは決して忘れません」と語ってくれました。
今日も映画の編集に励みます。
東京と高松の取材がぶじ終わったので
ほっとしております(^^);


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