2011/11/04

大すきな 祖母

先週、祖母の病院に行った
熱があって、熱かった。
99歳の祖母。
点滴だけで、もう約5ケ月、ベッドで
身動きももうできず、それでも
がんばって
がんばって、息をしてくれていた。

医師から
「一週間」の宣告が今日あった。

すぐにでも駆けつけたいところだけど
明日と明後日までは
仕事を入れてしまっている。
(本当は、駆けつけたい想いだけど)

神戸に居る父の情報では
「今は、熱があれど、一見は
いつもの通り」との報告。

なので、明後日の
仕事終わり次第、
駆けつけるつもり。


祖母は長く
認知症を患っており
もう、ずっと、意識もない。
家族の顔も、実は分からない。
だから、祖母が1番樂であれば、もう
それが1番、祖母にとって幸せと思う。
祖母の身体に、すべてお任せしたい。


本当は5ケ月前にも、一度
「覚悟をしておいて」と医師の宣告は
あったのだ。
よくぞ、ここまで
持ちこたえ、がんばってくれた。本当に
最後の最後まで、生きるという事を
教えてもらっている思いです。

どうか、祖母の身体が
少しでも
楽な状態でいられることを・・。
たくさんの感謝とひかりを、香川から送ります


今、
ちょうど、福島の子供たちが
夏に香川に来た際の映像を
編集していた。

祖母が「手を抜かず、ガンバレ」と
言ってくれているような気がして
心を落ち着けて
今一瞬一瞬を、この場で尽力していきます

ありがとう、おばあちゃん
早く会いたいです