2011/08/20

福島に帰って行った子どもたち

はいさい。
久々に、自宅で横になりました、前田です(^^;)
8月は、例年取材を重ねておりますが
こんなに家にいないことが多かったのは
初めてかもしれません・・

数時間後には、派遣労働に出かけるので
今は、つかの間の休息を、楽しんでおります(^^)♪

さて、「福島の子どもたち、香川へおいでプロジェクト」
の子どもたちは、11日間の香川滞在を
へて、昨日、福島に帰っていきました。

子供たち、可愛かったぁ!
 本来なら、ガッツリ、ボランティア参加
させていただきたかったのですが(><)
上記のように、魔法の9の、夏取材は
どうしても欠かせないため、結局、最後の
最後に、かけつけ、ぎりぎり、子どもたちに
逢うことが、できました・・!よかった!--m

お外で自由に遊んでいる子どもたち
を見て、嬉しかった・・。

お母さん方とも、お話させていただいたのですが、
以下のような
ご意見が多かったようです

「今回、勇気を出して来てみて、よかったです。
福島では、外で遊ぶ事ができず、
どうしても、屋内に閉じ込めてしまう事に、なる。
外で思いっきり、遊ばせてあげる事ができて、
本当に良かった・・。」

とはいえ、
猛暑の中、お母さま方、本当に
笑顔で、パワフルでした。

お母さんとお子さんの触れ合う様子や
まなざしに
「わが子を、守る・・!」という
母の想い・愛があふれており 
「ああ、やはり、母は強し・・」とたくさんのことを、
前田、教えていただきました。
福島のお母さんを、これからも
微力ながら、応援させていただきます・・!


11日間、自然のなかで遊び、生活した子どもたちは
昨日の夜に、福島に帰宅。
「また、これからは、
マスクが手放せない生活だ・・。」
との声も、漏れ聞こえて参りました。

今回の原発事故を
さらに深く受け止め、
さらに、自分にできることを
子どもたちの立場にたって、
実践していけますように・・。と
微力な自分ながら、改めて、願いを
こめました。

福島の子どもたち。
お母さんに、
たくさんのことを、学ばせていただきました。
(ボランティアという立場の課題も、
自身で、見えてまいりました。
今後に活かさせていただきます・・!深謝。)

本当に本当に、
香川に来てくれて、
出逢ってくれて、
ありがとうございました
男の子たちの元気っぷりに
こちらが、元気をもらいましたヨ
ご飯を食べる子どもたちの
様子をこっそり見ては
なんだか、幸せな気持ちを
いただいてました。ありがとう。
今回、主催の方のご尽力で、なんと
新たなプロジェクトが稼動しました。
福島のご家族が、自由に香川に来て
滞在できる、一軒家を提供してくださる方が
みつかり、早速、今回の参加者の数家族が、
滞在を延長され、住み始められました♪

子どもたちが、まだしばらく、自然のなかで
遊ぶことができるということで
心より、嬉しく思いました。
主催の皆さま、ボランティアの皆さま、
ありがとうございました