2010/08/31

自衛とは?

皆さま、まだまだ暑い日が続きますね
いかがお過ごしでしょうか?

前田はお勉強中です。
目下、自衛隊について。

図書館は、本当に便利です
左の「安保と自衛隊」は、。
まだ、前田も生まれていない、昭和44年発刊。
毎日新聞社刊のこの本は
「自衛隊は~~
対ソ封じ込めを目的とする米世界戦略の一翼としての
使命を与えられ、アメリカによって装備され、訓練された。」
とのまえがき で始まる。
自衛隊が、最初は警察予備隊として、日本に
創られていった行程での大いなる
矛盾ともいえる詳細を、記録している。

真ん中と右は、比較的最近の本で
右側の本は、元防衛省の方によって書かれている。
真ん中の本は、元・幹部自衛官による。

(まだ読んでいないので詳細なんともいえないが・・)
たぶん、意見は、両者で真っ向している。

右の本は、「自衛隊を愛すからこそ、9条を守る」。
真ん中の本は、おそらく、その逆を主張されているかと。


最近は、相対立する意見のなかに
未来への真実を求めようと、
ココロミテイマス。


余談ですが、以下は、長崎の路面電車で
みつけた、自衛隊の車内広告。

「自衛官募集。」
軍服を着ているモデルは、なんと子どもだ。
「頑張ってみんね。(がんばってみない?くらいの意か)」
と親しみをもたらすような、地域の言葉で
呼びかけられている。

ちなみに、これを見つけて撮影した日は、
8月9日(65年目の原爆投下の日)で
犠牲者を偲ぶ、平和式典の帰りの車内でございました。
これを見たとき、
虚をつかれた、というか、とても
考えさせられました。
最近の自衛隊のPR広告は、すごく力入れてますね
キャッチ・コピーは
「平和をつくる仕事。」


はてさて
「自衛とは?」
「自衛隊とは?」

今後、どうしていくのがベストなのでしょうか?


ナイ知恵を絞って
前田の思索はつづきます