2010/04/22

これは、ハンマーで頭をなぐられるに近い。

相変わらず引きこもって作業してます
やるで~~~(と気合い)(・v・)!
さて!
作業の合間に見たドキュメンタリーで
思いのほか
ガツン!!と衝撃を。
わぁ~~~ん!
こんなスゴイ作品には、めったに出逢えない。(><)
監督の恐るべきバイタリティに舌をまく。


「女工哀歌(エレジー)」~チャイナ・ブルー~

皆さん、見られましたか?
スゴイ映画です~~~~~~~



簡単に言うと、これは
中国の、10代なかばの女の子たちの(少年もいる)
劣悪で過酷な
奴隷労働の実態が映されたドキュメンタリー。
(アメリカ人の監督は、はっきりと、
これを「奴隷労働」と表現する。
それもそのはず、最低賃金法さえ守られないのが
中国の労働の日常だという。時給は7円!! )

そして、彼らが日々創っているのは
そう!
日本でも各社が続々発売して話題となってきた
激安ジーンズなんです
前田の今年一番の映画になりそうです。
衝撃、衝撃・・!!うう~~~~。

以下は、アマゾンに書かれた「作品内容」 。【作品概要】
これは、あなたの服を作っている少女達の話
これは現代の「蟹工船」である!!

◆中国の、とあるジーンズ工場に潜入し、
「中国製」という名目の下で私たちが安く服を買える理由
(現代の労働問題やグローバル社会)に迫るドキュメンタリーの傑作!


これだけ読むと暗い気持ちになるかもしれないですが
観終わった後「知れてよかった。教えていただきありがとう」
と心から感謝できました。
監督は言外に
「消費者である私たちが気づき、動けば、
世界は変えていけるのです」とメッセージしてくれてるのだと
前田は、受け止めました。
更に自分にできることを考えさせられるヨ!
ゼヒ、見てほしい・・!