2010/02/23

アフガンでまた誤爆 民間人27人死亡

アフガンでまた誤爆です
27人もの民間人が犠牲にあいました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
罪のないものの命が、簡単に失われていきます。
アメリカ軍・NATO軍・ISAFは、アフガンから
退去するべきでしょう。
現地の人・派兵された若い兵士達の
これ以上の犠牲に
意味があるのでしょうか?(前田)


アフガニスタンでまた誤爆 民間人27人死亡
(産経 2010・2・22 )
アフガニスタン政府は22日、
南部ウルズガン州と中部ダイクンディ州の州境付近で
21日夜、北大西洋条約機構(NATO)軍機が、
民間人が乗った車両3台を誤爆し、女性と子供を含む
少なくとも27人が死亡、12人が負傷したと発表した。
NATO主導の国際治安支援部隊(ISAF)も22日、
空爆によって民間人の死傷者を出したことを認めた。
ISAFの声明によると、軍は3台の車両を、
反政府武装勢力のものとみて空爆した。
マクリスタル司令官は
「無実の人々の命が失われたことを深く悲しんでいる」と、
カルザイ大統領に遺憾の意を表明し、調査を約束した。
一方、アフガン大統領府は「弁解の余地はない」と誤爆を強く批判した。

 米軍などが今月中旬に、南部ヘルマンド州
イスラム原理主義勢力タリバンに対する掃討作戦を
開始して以降、市民が犠牲となる誤爆が相次いでいる。

14日に同州で、ロケット弾が標的を外れて
市民12人が死亡したほか、その後も南部カンダハル州と
北部クンドゥズ州で誤爆が続き、警察官も死亡している。
このため、住民の駐留軍に対する反感の高まりが懸念されている。