2010/02/10

知ること。


ニューギニアで撮影したテープの整理に励んでいます

できたらテレビ局に持ちかけてニュースとしてでも
知っていただけたら、とも考えています

戦後65年。今だ放置され続ける、
ご遺体(ご遺骨)の存在はもちろん、
同行させていただいたNPO法人 太平洋戦史館様
の活動も、多くの方(特に若い世代)に知っていただきたいと
願っています。

自分たちの家の敷地から、骨が出てくる状況に
現地の方々は、「清掃してほしい」と
おっしゃってました。
戦争で現地の方々に、犠牲を強いたことに加え、
「戦後処理・戦後補償」を十分に行ってこなかった日本の
姿が、現地の方々と接し、浮かび上がってきます。
日本政府は、今真剣にこの事を考えていただきたいと切に思います