2009/12/12

温暖化

今日は、某大手電機店で、派遣の仕事だった。
異常な暖かさ。
温暖化、本当にキテル。
でも、みんなこの深刻さに、気づいていないようだ。
あまりの平穏な、休日の1コマに、
この暮らしが永遠に続くかのように、みなが錯覚していた。
労働は、平穏に終わった。
家族連れの買い物客の波に、
この平和が、ずっとずっと、続いてほしい、と願った。
愚かな人類の1人を、代表して。


人間は、なぜか、見えるものしか、信じない、
自分の身にふりかかってきて、
初めて、信じる。


西アジアに位置するアフガニスタンでは、水が枯れた村から、離村し、難民化している。
何のことは、ない。
皮肉にも、世界の最先端を、身をもって、提示してくれているわけだ。
首都でさえ、電気が貫通していない、アフガニスタン。
この国が、どれだけのCO2を出してきたのか、
温暖化の責は、
明らかに彼らの元には、ない。


温暖化の止め方を、誰も知らない。
だからこそ、本気で、止め方を探そう。今。