2009/04/08

「魔法の9」ってどんな映画?


~教科書では教えてくれない、センソウの記憶~




映画「魔法の9(ナイン)」では、さまざまな立場の
戦時を体験された方のお話を記録します。



今、「先の戦争を、どう捉えるか」 いろいろな意見があるようです。
議論もありますが、まずは、戦時を生きた方々に、
直に体験をお聞きしたい。
そして、彼らの「今の思い」に、しっかりと耳を傾けたい。
そんな思いから、この企画が生まれました。
1945年、焦土と化した、日本列島。
普段目にしていた街が一瞬に焼かれ、彼方まで焼け野ケ原が続いた。
現代のゆたかな日本からは、想像もつかない現実。
当時は、どのような時代だったのか・・?


<さまざまな立場から>
さまざまな立場の方から、戦時の話をお聞きします。
実際に、戦場で戦うこと。
そこで目にしたもの。
そこで行われた教え。
空襲に遭った日のこと。
日本の被害と加害。
たくさんの記憶の欠片を、つなぎあわせたとき、
一体、何が見えてくるのでしょうか・・?


<上映方法> 
自主上映という形をとらせていただきます。
希望者にDVDをお送りして、地域で上映会を開いていただきます。
すでに、上映希望のご連絡をいくつかいただいております。

< 完成の目標。 憲法改正の国民投票までが、今の目標です・・!>

みな様は、平成22年5月18日以降に、
日本で、ある国民投票が予定されていることを
ご存じでしょうか?

これは、「平和憲法の一部を改正する」ための投票で、
現段階で、18歳以上の方に投票権がある、
とされています。


 もし、「改正」票が、(有効投票数の)過半数を
超えたなら、平和憲法(9条)は改正され、
日本は再び戦争に参加する事が
可能となります。


 さて、この映画は、「9条を、変えるな!」等
ひとつの意見を主張する事
を目的にしているわけでは、ありません。

「9条がなかった時代は、どんな時代だったのか?」

まずは、当時を体験した方からお話を聞き、
お1人おひとりが、
自身の頭で、この問題を
しっかりと考える、
そんなきっかけとなる
映画を、目指しています。


映画製作を支えるサポーターを募集中です。
よろしければぜひ、私たちとつながってください

完成日の目標を達するためには、
みなさまのご支援・ご声援が何よりのサポートです。
ご賛同いただける方、どうぞ、
よろしくお願いいたします。