昨日は雨の中、中国から来日されている、
重慶爆撃の被害者のリウさん達が
浅草の近くにある、「東京大空襲の原告団」の事務所を訪問されたので
同行させていただきました
リウさんは子供の時、日本軍による爆撃で、
今でも左の足が不自由な状態です。
そしてその時、お姉さんの子ども2人(リウさんにとっては、姪にあたる)
を亡くし、住んでいたところも
破壊されました
リウさんは爆撃の際の話、そしてその後、障害を持ちながら、
どのような苦労を生きてこられたのか、
みんなの前で訴えるように、話して下さいました。
そして、
東京大空襲の原告団の皆様は、子ども時代に戦時を体験され、
東京大空襲で家を焼かれ、両親を亡くした方が多くいる中、いじめや虐待もあった、
と皆さんの当時の体験をリウさんに話されました。
「本当に戦争というものは、弱い立場の者が、
犠牲に合う。
子ども、女性、老人に最も被害が多かった。
これからも、一緒に連携してがんばっていきましょう」と
握手を交わされました
又、詳しくは改めて・・
これから、入院している祖母を訪ねます