2011/02/18

中国の、アフガン銅山開発レポ。

おはようございます
今朝のハイクは、春の風が吹いていました。
冬の間に硬くなっていた身体も、少しづつ
緩んできているのも、肌で感じます
皆さま、季節の変わり目、お身体ご自愛くだいね(^^)

さて、
以下、ジャーナリストの安田純平さんによる、渾身のレポートです。
アフガンで、銅山を開発する、中国企業の実態に迫ってます。

タリバンだって怖くない!世界最大のアフガン銅山を確保
(ZAKZAK)

現在の不安定なアフガン情勢で、
貴重な取材活動に、頭がさがります。
ありがとうございます・・!

実際、2004年に私は、
アフガンの首都カブールに3週間いましたが、
雑貨屋等の商店は、ほとんどが、Made in CHINA.
中国人による、(高級)中華料理店等もいくつも見られました。
(家族で移り住んで、商売されていたようでした。
もちろん、こういった店の御用達は、
アフガン現地の方というよりは、
ほとんどが、外国人。つまり、金額も、高い。)
戦争中でも、たくましい中国の方々の商魂に
驚かされたことを、思い出します。

また、この頃から既に、中国企業による、
銅山開発は、各所で行われていた模様でした。

作業に使う為の、
火薬を作る仕事をしていた、アフガン人の一家が、
作業中、誤って、爆発事故を起こし、
数人の死傷者が出た事件に、
遭遇した事が、あります。

小さな子どもたちと、おばあちゃんが、
大火傷をして、命を落とされました・・
火傷の様子は、本当に悲惨なものでした。
辛かったです。

なぜ、火薬を扱うような危険な仕事を
子どもたちが行わなければならなかったのか・・?
もちろん、理由は、「貧困」です。
ご飯が食べられないから、どんな危険な仕事でも、
やるしかない。

ああ、アフガン・・早く再訪できる日を、待ち望みます

さあ!今日もガンバリます・・!
今日も映像チェック!
後、今後の取材予定をしっかり煮詰めます・・!
ファイト~