2011/02/12

香川に向かっています(^^)
昨日は、新宿であった、伊勢崎賢治さんのワークショップに
参加して参りました。
私としては、かなり良い刺激になりました。
進行は、伊勢崎さんが教えてらっしゃる、
外語大のゼミ生の皆さん。
ゲストは鈴木邦男さんとマエキタミヤコさん
と、とても楽しく、考えさせられる会でした。
益々、軍事にたいして知って、考えを深めていきたいと
思いました。
主催のマガジン9条の皆さま、貴重な会をありがとうございました。
伊勢崎さんには、お声かけさせていただき、
アフガンの事をお聞きしたのですが
「今、誰もアフガンの事を考えていない」とおっしゃてました。
NATOを始めどの国も、泥沼のアフガンから
出る事しか考えていない、と。
そういった情勢は、ニュース等で大体伝わっていたが、
今回、アフガンで武装解除を実施され、各国の「国際貢献」の現場に触れてこられた、
伊勢崎さんの口から直にお聞きして、
改めて悔しさが、こみあげてきました。
アフガンで会った、子供たちの顔が、浮かぶ。
自分は、無力でちっぽけだ。
「国際貢献」とは、本当に何だろう?
弱い立場の者が、ただただ、泣きを見る。
全てが強者の手によって、進められていく。
人の命さえも、簡単に失われ、消されてゆく。
そんな事がまかりとおる、国際社会。
自身が塵のように微力な存在であろうと、
人として、今起こっている事に
目を塞いではいけない、
許してはいけないと改めて、思った。
これからもアフガンを例え遠くからでも、見続けていきます