先日は、ユネスコ会員の方の会で
お話をさせていただきました。
お話後に書いていただいた、
アンケートを見て、
何かが、たしかに「伝達」されたのだと
確認させていただきました。
●Aさん「大変、心に沁みる話だった。
もっとこれから多くの人々に
知らさられる必要を感じる。」
●Bさん「なにかを しなくてはならない、と思った。」
●Cさん「心を動かされました。」
●Dさん「私たちは、あまりにも知らない事が、多すぎました」
●Eさん「心の奥に響きました。」
(その他、上記に重複意見あり)
全体的に
「想像以上の、アフガンの過酷な現実に驚いた、
ショックを受けた」と多く書かれていた。
そして、日本との関わりに、始めて気づき
考えさせられた、ショックだった、と。。
ときに私たちは、
現実に、うちのめされる。
ショックは、痛い。
それまで信じていた何かを、
自分の中で否定させられる、心の摩擦。
そして、無力感・・。
でも、その痛みこそが、
いつか、希望に変わる、種だと。
「知ること」は「奇跡」の始まり。
悲しみや痛みは、いつか人を動かし、強さに変わったりする。
私たちは、ばかじゃ ない。
「知らない」 だけ。
「知らされなかった」 だけ。
「気づかなかった」 だけ。
切り拓いていける。
今回のお話会でも、
アフガンの子ども達は、
はるばる、時空を超えて、
ひとりひとりの心をそっと
ノックして、帰って行ったようだ。
私は、ただの、そう、
パイプライン。(笑)ただの媒介者。
さてさて、今日もまた、ゼロからのスタートです。